仕事とお金
「これからの社会で仕事は全部ロボットがしてくれる」という記事を書いたので、読者の方の中には、昔のSF小説のように「人工知能に人間が支配される時代になるのではないか?」と不安に思われる方もいるかもしれません。
現在の日本のサラリーマンは、「今の仕事が格別好きでもないが、家族を養うための給料を得るために働いている」という人が大多数だろう。そういう善良だが仕事に情熱のない人間は、そういう人間は、遅かれ早かれロボットに仕事を奪われることは確実だ。
どうも、Glocal Lifeです。以前の記事でも書いたが、会社に縛られて、妻や子を養う給料をもらうためだけに、自分が本当にやりたいことや好きなことを犠牲にして「社畜」として生きる現代日本のサラリーマンは奴隷と大差ない。特に、就職活動なんて、「奴隷市…
どうも、Glocal Lifeです。「ロボットに仕事を奪われる」というとネガティブなイメージですが、私は「人類が初めて『強制的な労働』から『解放』される時代」だと思っています。
昨日の記事で、「感情」と「つながり」こそが「人工知能にできない」人間の付加価値だと語ったが、 そもそも、人間と人工知能を隔てるものは何だろうか?「人間を人間たらしめている根源的な能力とは何か?」と言い換えてもいい。
今回の記事では、そもそも「人工知能に対抗する」には「人工知能にはできない人間ならではのサービス」で「付加価値」を狙うことが大切だと語りました。 今回の記事では「ロボットよりも値段が高くなっても構わない」と思わせる「付加価値」とは何なのかを考…
前回の記事では、人工知能に仕事を奪われないために、私たち人間ができるたった一つのことは、「好きなことを仕事にすること」だと語りました。 今回の記事では、そもそも「人工知能に対抗する」とは、どういうことなのかを、説明します。
前回の記事では、アメリカの経済学の教授が書いて、 瞬く間に全世界で話題になった本を紹介して、「ほとんどの仕事が人工知能に奪われる時代が、すぐそこまで来ている!」 と語りました。今回の記事では、人工知能に仕事を奪われないために、 私たち人間がで…
夢物語に聞こえるかもしれませんが、私は、この本を読んでから、今から10〜30年以内に、ほとんどの仕事は人工知能に奪われると思っています。Average Is Over: Powering America Beyond the Age of the Great Stagnation作者: Tyler Cowen出版社/メーカ…
いやね、この本ね、めちゃくちゃ良い本ですよ。金融危機の最前線に立っていらした経験豊富な専門家の方が 経済知識のほぼ0の超文系の私にも理解できるくらい 分かりやすく書いていらっしゃるので、本当におすすめです。12大事件でよむ現代金融入門作者: 倉…
私は「〜は怖い!」みたいな人の恐怖を掻き立てる記事は、 見る分には勉強になる時もあるけど、 自分ではたくさんは書きたくないなと思っているのですが、今回は本当に心からそう思ったので、金融の知識に乏しい人が、 銀行員の助言を、そのまま鵜呑みにする…
先日に書いた「家族を持たないなら仕事に縛られない生き方を模索したい」という記事の続きなのですが、 仮に仕事に縛られない生き方を模索するなら、アメリカでするか、日本でするか、どちらかみたいなことを書きたいと思います。
今日は水曜日ですね〜 ツイッターの統計によると水曜日の午後に「疲れた」と呟く人が一番多いみたいです。なので今日は「水曜日に『疲れた』とつぶやかない50の方法」という本を 紹介したいと思います。
以前の記事で親の老後に備える本を紹介したのですが、 今回はギャク枠として、この本を紹介したいと思います。磯野家の相続作者: 長谷川裕雅出版社/メーカー: すばる舎発売日: 2012/09/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る
前回の記事で、親の老後に備える包括的な本を紹介したので、 今回は誰もが漠然と不安に思っている介護についての本を紹介します。おひとりさまの老後 (文春文庫)作者: 上野千鶴子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/12/06メディア: 文庫 クリック: 4回こ…
日本に住んでる両親が心配だったので、介護や老後に関する本も、ここ1〜2年で10〜20冊ほど、読みました。親が70歳を過ぎたら読む本作者: 村田 裕之出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/02/12メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリ…
私は「仕事があることに感謝しろ」という言葉が、あまり好きではない。感謝は人間の美しい感情だが、人に強要されてするものじゃないと思う。
「なんでこんなに無駄な会議が多いんだろう?」と 社会人なら誰でも一度は思ったことがあると思います。
すごい個人的なのですが、自分的に2015年のナンバー1は、この本です。持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない作者: pha出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/05/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (11件) を見る
もし私が現在日本に住んでいたら、以前の記事で紹介したように、 国内外の株を半分づつにするか、 アメリカ株のインデックスに大幅に投資するか、悩むかも。。。kbooks.hatenablog.com
この前、日本の友達に聞かれたんだけど、 もしできるなら、NISAはやった方がいいと思う。
私は比較文学などを研究している超文系の人間なので、 これまで金融や投資とは、一切無縁に生きてきました。
日本の年金は破綻するとかの話がある中で、 自分達の老後がどうなるかを考えてみた。リスクを取らないリスク作者: 堀古英司出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)発売日: 2014/09/16メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含む…