他人に敬意を払ってほしかったら、まず自分自身を大切にすること
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では、自分自身を大切にすることについて考えてみました。
ローザ・パークスの言葉
どうも、しばらくご無沙汰していました。
お久しぶりです。
アメリカの公民権運動の母とよばれるローザ・パークスさんの
この言葉が好きで、これについて短い記事を書いてみます。
「私は二流市民として扱われることに妥協したことはありません。
ほかの人に敬意を払ってほしかったら、
まず、自分自身を大切にすることです」
（ローザ・パークス）
謙虚と卑屈さの違い
自分自身を大切にしてる人間を
「傲慢」と罵る人が日本には多いような気がする。
謙虚と卑屈さって、傍目からは似たように見えるけど、
全くの別物なんだと思う。
謙虚さは、等身大の自分に根を張っているが、
卑屈さは自分を見失っている。
その二つを混合しないように気をつけたいなと思う。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
等身大の自分自身で生きる
要は卑屈にならずに、傲慢にならずに、
等身大の自分自身で生きるのが大事だということだ。
卑屈さと傲慢さは正反対に見えて、
等身大の自分で生きていないという面で、
表裏一体な気がする。
傲慢な人間は卑屈だし、
卑屈な人間は傲慢でもある。
このソローの言葉も大好きです。
「世間の評価 は、
自分自身 が ひそか に 下す 自己 評価 に くらべれ ば
弱い 暴君 に すぎ ない。
自分自身 を どの よう に 考え て いる か……
人間 の 運命 を 決定 する、
と いう より 示す もの は、 じつに それ なの だ」
（ソロー「森の生活」）
まとめ
という訳で、今回の記事では、
自分自身を大切にすることについて考えてみました。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。
