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結婚と自己肯定感の関係!パリと日本の結婚観を比較した記事の紹介

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、パリと日本の自己肯定感と結婚観を比較した記事の紹介します。

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パリと日本の自己肯定感

パリと日本の結婚観を、自己肯定感の視点から比較した記事が結構面白かった。

パリ:自己肯定感が強い人が多い
自分に自信があって、正しいと信じている。自分の基準を知っているので、好き嫌いがはっきりしていて、ものごとを自分で決められる。

日本:自己肯定感が低い人が多い
自分に自信がない。自分の基準が分からない、信じられないので、ついつい世間や他人の基準にしたがってものごとを決めてしまう。

cakes.mu

強烈なフランス人

私はアメリカは16年間住んでいるので、

アメリカ人やアメリカ生活文化は馴染みがあるのですが、

フランス人は、またアメリカ人と違って、

個人の主張が、すごい強烈なイメージがありますね。


アメリカの対人関係は「Niceであること」

「He (or she) is a nice person」って第三者の人に評価されるのが、

すごく人付き合いの基本な気がしますが

(この場合のniceは「人柄の良い人」「親切な人」「爽やかな人」「明るい人」みたいなイメージです)

フランス人は、そんな空気も全く読まないで、強烈に個性を主張する感じがします。

空気を読むアメリカ人?

フランス人に比べると、

アメリカ人はまだ「空気を読んでいる」のかもしれませんね。


ていうか、アメリカ人って、沈黙がすごい苦手なんですよ。

「沈黙=自分がつまらない人間=相手が不愉快になっている」と思ってるので、

沈黙を埋めるために、いろいろ話し続け、

寒い「アメリカン・ジョーク」を言ったりするんですが、


アメリカ人にとって「話し続ける=相手を歓待している」ということなので、

日本人みたいに沈黙が苦じゃない人と一緒にいると、

「あれ?この人は、私といて退屈しているのかな?」と不安になっちゃうんですよね。


という訳で、寒い「アメリカン・ジョーク」も、

彼らなりの「空気を読んでいる努力」だと思って、

生温かい目で見守ってあげてください。

日本の結婚の苦手な部分

冒頭の記事に話を戻すと、

私個人は、日本の結婚のこういう部分が苦手に感じますね。

「自分に自信がないから、自分を肯定できないから、

付き合う男性の価値で自分を肯定しようとしている。

でもこれじゃあブランドバッグを買って、

そのブランド品を持っている自分に箔をつけようとするのと同じですよね」

日米の夫婦関係

以前の記事で書いたように、

日本の夫婦関係よりも、アメリカの夫婦関係の方が、

私は好ましく感じるんですよね〜

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その理由を考えてみると、

アメリカの夫婦関係は、あくまでも個人と個人の関係なのに、

日本の夫婦関係は、社会的地位とか、家と家の繋がりとか、

いろいろ個人以外の要素が多くて煩わしい。


冷え切った夫婦仲で、世間体のために仮面夫婦を演じるよりか、

きちんと離婚するアメリカの夫婦関係の方が、健全な気がする。

家族の中での呼び方

フランスも、とにかく「個の自立」というのを

なによりも大事にするお国柄だと思うので、

夫婦としての個人の関係を、すごく重要視している感じがしました。


日本人は、もう少し夫婦で、きちんと向き合う時間を取った方がいい気がする。


子供ができた日本人の夫婦がお互いに「お父さん」「お母さん」なんて呼んでいるのを

アメリカ人が聞いたら、すごい気持ち悪がっていましたね。


アメリカでは、子供が両親を呼ぶときも、

ある程度の年齢になれば、

「David」とか「Barbara」とか個人名で呼びますもんね。


細かいことに見えて、家族の中での呼び方って、結構大事だなぁ〜と思います。

まとめ

という訳で、今回の記事では、

パリと日本の自己肯定感と結婚観を比較した記事の紹介しました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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