Glocal Life

自分らしさを大切に、世界とゆるく繋がるブログ

家賃0円も可能か?2033年には3軒に1軒が空き家になる!

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、これからの日本の家賃について考えてみました。

f:id:kbooks:20170511130426j:plain

小屋暮らし

小屋暮らしの本やブログを読んでみた。

自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)

自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)

ソローの「森の生活」が好きなので共感したが、

日本で小屋暮らしをするなら、土地を買わなきゃいけないのが面倒だな。


ソローも土地なんか買わなかったし。

ただ自然の中で暮らすのは憧れるかもしれない。

www.glocallife.net

タイニーハウス

タイニーハウスのムーブメントも素敵だなとは思うんだけど、

私は家なんて雨風防げて寝れればいいと思っているから、

そんなに労力をかけたくない。


家の修繕とか面倒くさがり屋の私には難しいかもしれないと思う。

ただお金がかからないのは魅力的だな。

yadokari.net

3軒に1軒が空き家

ちなみに、日本では3軒に1軒が空き家になる時代が、すぐそこまで来ている。

「2033年、全国の空き家率は28.5%。

およそ3軒に1軒が空き家となる数字だ」


「不動産が『資産』だった時代は終わり、

これからは郊外の住宅を中心に多くの不動産が『負債』になっていく」


「『貸せない』、『売れない』、『自分も住まない』、

三重苦の家を相続すれば、維持管理費用と税金を払い続けるだけになる可能性がある」

gendai.ismedia.jp

都市部の老朽マンション問題

「空き家『数』で見ると、都市部が圧倒的に多い。

10〜20年後には、将来にわたり借り手のつかない老朽物件が、

膨大な数、都市部に溢れる。

戸建てと違って簡単には壊せない老朽マンションの増加は、

都市が直面する大きな課題です」


「老朽マンション問題の行く手には、

何万棟という膨大な数のマンションの解体コストを、

所有者とは無関係の市民が税金で肩代わりさせられる未来が待っている」

news.yahoo.co.jp

東京で家賃2万円

都市部の空き家も増えているので、

最近は東京近郊でも、家賃2万円程度でアパートを借りれる。


この不動産屋さんのウェブサイトとか見るだけでも、けっこう楽しい。

www.jonan73.jp

家賃0円の時代?

国は法律を改正して、空き家には、人の住んでいる家の6倍の税金をかけることにしたので、

日本で空き家が増えたら、税金対策のためには、誰かに住んでもらう方がお得だ。

節税のために、家賃0円とか普通になりそう。


更に差異化するために

「住んでもらえたら大家が店子にお金をお支払いします」みたいな

「逆家賃」も発生することもあるかもしれない。


人口も減少して、人的資源が希少になる中で、

誰かの家に住んでいるだけで、お金がもらえるようになる可能性も捨てきれない。


ある意味、ベーシック・インカムに近いものもあるかもしれない。

生きているだけで、最低限の収入が確保される時代になるかも?

www.glocallife.net

日本へ帰国する理由

私が日本への帰国を考えているのも、

これから日本の家賃は、どんどん安くなるのが大きいです。


アメリカでは2050年までは人口が増え続けて家賃が下がりませんが、

日本は人口が減少し続け、移民にも大きく門戸を開くことも難しそうなので、

格安家賃も可能になりそうですね。


私の両親も、東京から地方に引っ越して、

現在は一軒家を家賃1万円で借りて住んでたりします。


私も家賃0円で、光熱費も0円(大家に出してもらうか自家発電)に近いのが目標です(笑)

シェアハウスが便利か?

ただ、私の場合は、一軒家は大き過ぎるので、シェアハウスで住みたい。


一軒家で一人で住むには、掃除や手入れも大変だし、

光熱費や食費やネット代とかも一人だと割高だもんね。


家賃光熱費コミコミで1万以下とかいいですね!

住んでるだけ、生きてるだけでお金をもらいたい(笑)


A1理論さんの記事を読んで、私もマスヤゲストハウスに憧れています。

マスヤゲストハウスの近くに、ミニマリストのシェアハウスを作るのも楽しそうですね!

旅人と気軽に交流できるのが魅力的です。

masuya-gh.com

phaさんの「住居は最低限で街に外注する」っていう生き方もミニマムでいいですね。

www.gentosha.jp

まとめ

という訳で、今回の記事では、

これからの日本の家賃について考えてみました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

関連記事

こちらの記事も合わせてどうぞ。

www.glocallife.net
www.glocallife.net