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結婚しないのは異常なのか?30代の私が結婚に興味がない5つの理由

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、

30代の私が結婚に興味がない5つの理由を紹介します。

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理由1:自由でいたい

一番の理由は、自由でいたいというのが大きいですね。

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結婚相手にしろ、子供にしろ、

他人の人生を背負いたくない。

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自分勝手なのは皆一緒

「そんなのは自分勝手だ!」と

非難する人もいるかもしれませんが、


結婚する人たちも、

みんな利己的な理由で結婚するのだから、

どっちもどっちだと思います。

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世界全体の人口問題

「そんなことで、日本の少子化はどうする?」

「自分だけでなく、社会全体のことを考えろ」

とおっしゃる方には、

「日本だけでなく世界全体の人口問題を考えろ」

と反論したいと思います。


産みたい人は産めばいいだろうけど、

産みたくない人に強要するのは、

ナチスの優生政策と同じく、

基本的な人権の侵害だと思う。


詳しくは、こちらの記事をどうぞ。

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理由2:恋愛も結婚も興味がない

根本的に私は、恋愛も結婚も興味がないんだと思う。


こちらの記事で詳しく紹介したが、

私は、アセクシュアルかアロマンティック、

せいぜい、グレーセクシュアルだと思う。

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性の問題に関しては、こちらの記事でも

詳しく論じました。

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個人的な選択ではなく、先天性なもの

ちなみに、アメリカでは、

アセクシュアルも、アロマンティックも

個人的な選択ではなく、先天性なもの」として見なされている。


この辺は、難しい問題だが、

アメリカでは同性愛者を「治療」して

「正常(異性愛者)」にしようとした試みの反省から、


「個人的な選択ではなく、先天性なもの」というのが

性的マイノリティー(少数派)の人権の基礎になっている。


性的指向が「個人的な選択」だった場合は、

親兄弟や職場からのプレッシャーで、

その他大勢の「正常(ノーマル)」とされているのもに、

「矯正」させられる可能性があるからだ。

基本的な人権の侵害

という訳で、独身主義者の人間に

結婚や育児をすすめるのは、

同性愛者の人に異性愛者になれと強要するのと同じく、

基本的な人権の侵害と見なされている。

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理由3:金銭欲と名誉欲、支配欲が居心地が悪い

この辺は、個人の価値観が大きい部分なので、

結婚して幸せな方を批判するつもりも、

反論するつもりも毛頭ないのですが、

私個人が結婚や恋愛を素敵なものだと感じられない。


たぶん、アセクシュアルかアロマンティックの部分も

大きいのかもしれないが、

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セクシュアルなものや、ロマンティックなものに

魅力を感じられない私には、

結婚の中に、金銭欲と名誉欲

恋愛の中に、支配欲が感じられて、居心地が悪い。

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友情では不十分なのか?

私は友達は多い方だと思うが、

人との繋がりに、

友情では不十分な理由が、よく理解できない。


友人を大切にしていたら、

それで十分なんじゃないかと思う。


Significant Other (特別な相手)が欲しいという気持ちが

正直、あまりよく理解できない。

理由4:結婚や恋愛で孤独は消えない

確かに孤独を感じる時もあるが、

結婚や恋愛をすれば、

その孤独が消えてなくなるとも思えない。


どんなに分かり合えるパートナーでも、

「自分は自分」「相手は相手」という境界線を

しっかり引いておいた方が、

健康的で、長続きする関係を築けるだろう。

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子供が自立した後の孤独

確かに子育てで、子供にべったり張り付いていれば、

あまり孤独を感じなくてもいいかもしれないが、

どんな子供だって、大きくなれば、

親から離れていくのが自然の摂理だ。


親離れ・子離れをした時に、

再び人間は、孤独に戻るのではないだろうか?

孤独は人生の伴侶

究極を言えば、人間は生まれる時も一人、

死ぬ時も一人なので、

孤独というのは、

生きている限り、避けることのできない

人生の伴侶とも言えるべき存在なのじゃないだろうか?


そういう面で、この本は大変に興味深かったです。

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫)

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫)

不安と孤独を消そうとするよりも、

人生の伴侶として向き合う方法を考える本です。


「素敵な相手を見つけて、恋愛しましょう」という結論だけは、

あまり共感できなかったが、

それ以外は、魅力的な文章で綴られて、

生きる元気をもらえる良書だと思う。

理由5:嫉妬や束縛、独占欲がウザい

1つ目の理由に述べた自由でいたいという部分も

大きいかもしれないが、

嫉妬や束縛、独占欲など、心の底から、うざったい


私は「契約違反」という面で、基本的には不倫に反対派だが、

そもそも結婚という制度で、

自分の自由が制限されるのが、気に入らない。


結婚して、不倫などの「契約違反」をするぐらいなら、

最初から結婚という「契約」を結ぶメリットが見当たらない。

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両親が仲が悪かった

最後に個人的な理由だが、

両親が仲が悪かったのも、

結婚を魅力的に感じられない理由の一つかもしれない。

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私の両親は、二人とも個人で見れば「善良な人」なのですが、

夫婦仲が悪いのは、とても残念だと思う。

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両親の不仲は関係ない?

ただ、不仲の両親の元に育っても、

「だからこそ、自分は暖かい家庭を築きたい」という

結婚願望が強い人は、

私の兄弟を含めて、結構多いので、

私の場合は、両親も影響よりも、

1つ目から5つ目の自分自身の理由が大きいのかもしれない。

まとめ

以上、今回の記事では、

30代の私が結婚に興味がない5つの理由を紹介しました。


私の個人的な価値観なので、

誰かに押し付けるつもりは一切ありませんが、

少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。


これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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