人の話は話半分に聞け!他人は私の人生の責任を取ってくれない
どうも、Glocal Lifeです。
以前に読んだ「しないことリスト」という本の中で、
「人の話は話半分に聞いておけ」という一節があった。
人の話は話半分に聞け
「しないことリスト」は、共感する箇所が多かったのですが、
今回ご紹介するのは、ここの部分です。
「自分と価値観の合わない嫌いな人の話は1割、
普通の人の話は3割、
自分の信頼できる人の話は7割聞いて、
全体の平均で4〜5割になって、
『話半分に聞く』を達成できればいい」
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自分も他人も視野は限られている
究極的には、
みんな自分の見える立場からしか物事を見れない。
自分と他人は全く違う人生を歩んできて、
見えている物が最初から異なる。
これまでの一生ずっと付き合ってきた自分以上に
自分を理解できる人間はいないのだから、
人の話は話半分に聞いて、
自分のやりたいように人生を生きればいいのではないだろうか?
他人は私の人生の責任を取ってくれない
他人はあれこれ言うかもしれないが、
だからと言って、
その人達が私の人生の責任を取ってくれる訳ではない。
人生の難しい岐路に立った時に、
ついつい誰か他の人の助言を頼って、
自分で100%責任を被った選択をすることを避けようとするのだが、
人に頼らず、自分が本当に心の底から納得した選択をした人は、
例え失敗しても後悔はないのではないだろうか?
人生至る所に青山あり
そもそも私は人生に失敗などないと思っている。
どんな選択をしたとしても、
「人生至る所に青山あり」ではないが、
何処でだって、人間は心一つで幸せになれるんじゃないだろうか?
ならば、折角の自分の人生なので、
自分に合った生き方をした方が楽しいし、
満足感が強いのではないだろうか?
まとめ
今回の記事では、
「人の話は話半分に聞いておけ」という一節について
考えてみました。
すべての人間を満足させる八方美人な生き方は不可能なのだから、
「自分の人生は自分で責任を取る」と決めて、
自分の頭で考えて、自分の足で行動する人生の方が
私個人は素敵だなと思う。
ただあんまり一人で突っ走っても心配なので、
人の話も半分は、きちんと聞いておいた方がいいだろう。