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大学院の先輩の突然の訃報!アメリカで亡くなった日本人の先輩の追悼

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、大学院時代の先輩の訃報に接して

感じたことをまとめてみました。

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先輩の突然の訃報

夜中の12時過ぎて、さあ寝ようと思って、

軽い気持ちで、寝る前にメールをチェックしてたら、

すごいショックな知らせが届いてました。


久しぶりに博士課程の時の指導教官からメールが来たと思ったら、

同じ指導教官に学んだ先輩が、

数日前に交通事故で亡くなったっていう知らせでした。


まだ若かったし、優秀でこれからの人だったので、

すごいショックです。


人間って本当にいつ死ぬのか分からないんだなとヒシヒシと感じました。

とにかくご冥福をお祈りします。

人の生死を分けるもの

この先輩とは不思議な縁で、

アメリカのある大学の准教授だったんですが、

私ももう少しの所で、その大学で仕事をしてたかもしれなかったんです。


事故の詳しい様子は分からないけど、

今の季節だったら、雪とかも関連してたんだと思います。


私も彼の代わりにその大学で仕事をしてたら、

死んでたのは、もしかしたら自分かもしれないとか思うと、

なんかいろいろ考えてしまいました。


人の生死を分けるものは、

ただ、ほんの少しの偶然の積み重ねなのかもしれない。

寝耳に水でショック

アメリカで亡くなったんですが、

40代で独身の日本人の男性の先輩で、

日本のご家族(特にご両親)のことを思うと、胸が痛いです。


このニュースは、本当に寝耳に水でショックすぎて、

誰かに話さないと、自分の中で抱えきれなかったので、

ツイッターに吐き出してみたのをまとめました。


とにかく今は、ショックが大きくて、

信じられない気持ちが強いですが、ご冥福をお祈りします。

看護師の友人の言葉

この先輩の話をした時の看護師の友人の言葉は深かったです。

「若くして亡くなる方がいると、どうしようもない気持ちになるけど、

その方のことを忘れずに、

精一杯自分の人生を歩んで行こうと私もいつも思う。


いつからか、家族が家を出て行く時とか、友達とバイバイする時とか…

「いってらっしゃい」だったり「またね」て言葉が、

その人を護ってくれることを願うようになったよ〜」

生きていることのは、当たり前じゃない

この看護師の友人の言葉を聞いて、

普段から生死の世界を垣間見ている人の言葉は鋭いなと思いました。


私の日常では死に触れることはほとんどないから、

今回のことですごい考えたし、

生きていることって当たり前じゃなくて、

すごいことなんだなと身が引き締まる思いがしたし、


私も普段の日常生活から、

もっと深く人を思いやれる人間になりたいと思った。


ちなみにその看護師の友達が、

この夏アメリカまで遊びに来てくれた。

その時のことを書いた記事はこちらです。

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生きている人間にできること

究極的には、生きている人間にできることは、

その先輩のことを忘れずに、

精一杯自分の人生を歩んで行くしかないのだと思う。


けれど、そこまで感情の整理をするのに、時間が必要だ。


特に若くして亡くなる方がいると、どうしようもない気持ちになる。

まだ40代で優秀でこれからの人だったのに、本当に残念だ。

自分自身もいつ死ぬか分からない

先輩の訃報に接して、

自分自身もいつ死ぬか分からないんだから、

1日1日後悔なく生きないといけないなと思う。


キャリア・シフトを考えると「老後が不安」とか思ってたけど、

老後まで生きられる保証はないもんな。

だったら今を後悔しないように生きるしかないのかもしれない。

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異国で一人で死ぬこと

先輩の突然の訃報に接して、

すごくいろいろ考えたけど、


そのうちの一つは「異国で一人で死ぬこと」が

自分の身にリアルに感じられたことだ。


先輩は、学者としても、

人格者としても、立派な方だったから、


私は先輩の突然の交通事故死は悲劇ではあるけど、

先輩が不幸だったとは思わない。

ただ自分がどう生きるかは、すごく考えさせられた。


そんなこんなで、朝の6時過ぎまで一睡もできない日でした。

さすがにやばいんで、そろそろ寝ます。

まとめ

という訳で、今回の記事では、

大学院時代の先輩の訃報に接して

感じたことをまとめてみました。


先輩の訃報を聞いて思ったことは、ひとまず以下の5点です。

①ひとまずショックで信じられない。


②まだ40代で優秀でこれからの人だったのに、本当に残念だ。


③人間はいつ死ぬか分からない。


④人の生死を分けるのはほんの些細なことだから、

もしかしたら死んだのは自分だったのかもしれない。


⑤アメリカで亡くなったんですが、

日本人の独身の先輩で、

日本のご家族のことを思うと、胸が痛い。

多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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