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ソローと吉田兼好!日米のミニマリストの先駆者たち

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、

日本とアメリカのミニマリストの先駆者たちについて

考えてみたいと思います。

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アメリカの元祖ミニマリスト

19世紀アメリカのソローの「森の生活」は

ミニマリストの先駆的著作だと思う。


生きるための衣食住の問題を、

一つ一つどれだけミニマムに生きられるかを検討し、

実際に行動に移した記録の本だ。


ミニマリストがアメリカで発祥した理由は、

先人であるソローの影響が大きいかもしれない。

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日本のミニマリストの原型

日本のミニマリストの原型と言えば、

「徒然草」で有名な吉田兼好だと思う。

吉田兼好 - Wikipedia

このツイートとかミニマリストの生き方そのものです。


暴力を誇るな!

他にもこんなツイートもあります。


今日、たまたまアメリカ人の友人とも話していたんだけど、

いまだに「暴力=力」と信じている人が多いと感じた。


アメリカ社会では暴力をどのように乗り越えるかが大きな課題だと思う。


自分の尺度でしか他人を理解できない

このツイートとかも厳しいけど、確かに正しいと思う。


結局は人は自分の尺度しか、

他人を測れないということじゃないだろうか?


悲しいことに、品性が下劣な人間には、

高潔な人間さえも下劣にしか見えないのだ。


まとめ

以上、今回の記事では、

日本とアメリカのミニマリストの先駆者たちについて

考えてみました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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