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ミニマリストは吉田兼好に学べ!現代日本での隠居生活の広がる可能性

どうも、Glocal Lifeです。

吉田兼好ってミニマリストのブロガーそのものだなと思ったので、

今回の記事では、そのことについて書いてみます。

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吉田兼好は日本のミニマリストの元祖

「結果を出すために知っておきたい!世界の名言 481 」に含まれていた

吉田兼好の名言を読んだ時にも思ったのですが、

www.glocallife.net

吉田兼好って、つくづく日本のミニマリストの元祖だと思う。

www.glocallife.net

この言葉とか、ミニマリストそのものですよね!

「何方をも 捨て じ と 心 にとり 持ち ては、 一事 も 成る べから ず」 (『 徒然草』 より)


何でもかんでも 手 を 付け て い ては、

どれ も 中途半端 な まま で 完成 し ない。


重要 な もの に 焦点 を 絞っ て、

他 の もの は 思い切っ て 捨て去る 決断力 が 必要という意味。


イノベーション倶楽部. 結果を出すために知っておきたい!世界の名言 481 (SMART BOOK) (Kindle Locations 49-52). . Kindle Edition.

徒然草の朗読サイト

徒然草の名言が多くて、ゆっくり読み返したいと思ったら、

こんなサイトを見つけた。

朗読の声もわりと好みだ。

roudokus.com

有名な徒然草の序段の一節も、よくよく考えてみたら、

私を含めて多くの人がブログでがやってる事じゃないかと思った。

吉田兼好は、ミニマリストのブロガーさんだったんですね!

「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、

心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、

あやしうこそものぐるほしけれ。」


特にやることもないままに、一日中硯にむかって、

心に浮かんでは消えていく何ということも無いことを、

なんとなく書き付けると、あやしくも狂おしい感じだ。

徒然草の超現代語訳

徒然草の超現代語訳は、

こちらのツイッターのアカウントも楽しいです。


例えば、こんなツイートも、

思わず唸ってしまいませんか?

こういう超現代語訳みたいなのは、

直訳ではなく、意訳なり編訳というのだろうけど、

私は個人的に好きですね。


つまりは過去の思想を現代にどう当てはめるかという

思想的・哲学的な翻訳の試みであるので、

思想の翻訳に興味がある私は、面白い試みだと思う。

現代日本での隠居生活

ちなみに、現代日本で

吉田兼好のような隠居生活を送っているのは、

大原扁理さんじゃないかと思います。


彼のこの2つの著作は、東京のど真ん中でも、

隠居生活が可能だという希望を与えてくれます。

20代で隠居 週休5日の快適生活

20代で隠居 週休5日の快適生活

年収90万円で東京ハッピーライフ

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まとめ

という訳で、今回の記事では、

吉田兼好の「徒然草」をご紹介しました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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