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自由に生きたい現代人の道標?坂口安居の名言を紹介

どうも、Glocal Lifeです。

自由に生きたい人には坂口安居はオススメです。

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坂口安吾って誰?

私はこれまでちゃんと坂口安吾を読む機会がなかったのですが、

彼の言葉は、自由に生きたいと思う人の共感を呼ぶんじゃないかと思います。


「坂口安吾って誰?」という方は、こちらをどうぞ。

坂口安吾 - Wikipedia

簡単に紹介すると、

明治39年~昭和30年(1906年~1955年)に生きた

日本の小説家、評論家、随筆家です。

『坂口安吾全集・444作品⇒1冊』

『坂口安吾全集・444作品⇒1冊』

坂口安吾の代表作

代表作は、エッセイ「堕落論」や小説「白痴」など。

堕落論 (280円文庫)

堕落論 (280円文庫)

白痴 (新潮文庫)

白痴 (新潮文庫)

坂口安吾の名言「堕落論」

こちらのサイトで、名言がまとめられていたので、

いくつか紹介したいと思います。

坂口安吾の名言 | 地球の名言

人は正しく堕ちる道を、

堕ちきることが必要なのだ。


堕ちる道を堕ちきることによって、

自分自身を発見し、

救わなければならない。

めいめいが各自の独自な

そして誠実な生活を求めることが

人生の目的でなくて、

他の何物が人生の目的だろうか。


私はただ、

私自身として生きたいだけだ。

坂口安吾の名言「不良少年とキリスト」より

ついでに、こちらのサイトからも引用です。

坂口安吾の心を揺さぶる言葉 - NAVER まとめ

原子バクダンを発見するのは、学問じゃないのです。

子供の遊びです。

これをコントロールし、適度に利用し、

戦争などせず、平和な秩序を考え、

そういう限度を発見するのが、学問なんです。  


自殺は、学問じゃないよ。子供の遊びです。

はじめから、まず、限度を知っていることが、必要なのだ。

生きることだけが、大事である、ということ。

たったこれだけのことが、わかっていない。


本当は、分かるとか、分からんという問題じゃない。

生きるか、死ぬか、二つしか、ありやせぬ。


おまけに死ぬ方は、ただなくなるだけで、

何にもないだけのことじゃないか。


生きてみせ、やりぬいてみせ、

戦いぬいてみなければならぬ。


いつでも、死ねる。そんな、つまらぬことはやるな。

いつでも出来るんことなんか、やるもんじゃないよ。

青空文庫と無料書籍

ちなみに、坂口安吾は、

青空文庫で470もの作品が読めます。

作家別作品リスト:坂口 安吾

アマゾンでも無料で読める電子書籍が随分ある。

堕落論

堕落論

白痴

白痴

旧仮名づかいが苦手な人は…

ただ旧仮名づかいって読みにくいので、

こういう文庫本の方がおすすめです。

堕落論・日本文化私観 他二十二篇 (岩波文庫)

堕落論・日本文化私観 他二十二篇 (岩波文庫)

桜の森の満開の下・白痴 他十二篇 (岩波文庫)

桜の森の満開の下・白痴 他十二篇 (岩波文庫)

まとめ

という訳で、今回の記事では、

坂口安吾の名言をご紹介しました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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