アメリカは推薦状社会!推薦状を頼まれた時にどうするか?
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では「推薦状を頼まれた時にどうするか?」を
考えてみたいと思います。
アメリカは推薦状社会
よく知られていることですが、
アメリカは推薦状を中心に回っている社会です。
大学や大学院への進学にも複数の推薦状がいるし、
就職の場合も、推薦状は欠かせません。
その他、留学やインターンシップなどでも、
推薦状は必須とされています。
推薦状を頼まれるのは大学教授
では、そのように大量に必要になる推薦状は、
誰に頼むのかというと、
一番てっとり早いのは、お世話になった教授とかでしょう。
以前の記事でも書いたように、
アメリカでは、学生のクラブ活動の顧問なども、
大学教授がやらされるので、
こういう雑務もけっこう回ってきます。
私も多い時では、
1学期に20通以上の推薦状を書いたりします。
書くかどうか悩む場合
私は頼まれた推薦状は、
基本的には、全て了解して書きますが、
時には了解するかどうかを悩む場合もあります。
こちらのツイートで呟いたのは、
了解するかどうか悩んだ場合でした。
すごい昔に教えた学生に、推薦状を頼まれたのですが、了解するかどうか悩んでる。正直、あまり立派な推薦状を書ける自信がないから、断りたいけど、せっかく頼んできた学生の気持ちを考えると断りにくいな。でも良い推薦状を書く自信がなかったら、断った方がその学生のためなのかな?
— Glocal Life (@glocal_life) 2016年9月12日
学生自身に選ばせる
このツイートに関しては、Twitter上で、
いろんな方のアドバイスを頂いたりもしたのですが、
結局、私に推薦状を頼んだ場合の
メリットとデメリットを学生に説明して、
学生自身に選ばせるという方法を取りました。
推薦状は、就職にしろ、進学にしろ、
学生の進路を決める大事な書類となるので、
なるべく誠実に向き合って書きたいと思っています。
まとめ
という訳で、今回の記事では、
「推薦状を頼まれた時にどうするか?」を考えてみました。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。