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処女作には、その作家のすべてが表れる?

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、本の選び方について考えてみました。

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時間という資源は有限

少し前までは、私は手当たり次第の本を読んでたんだけど、

時間という資源は有限だから、最近はとにかく良書を厳選して、

じっくり読むのが大事だと思うようになった。


二流三流の本をいくら読んでも、あまり役に立たない。


今は一流の本を踏み台にして、

自分自身の生き方や働き方を考える時だと思う。

処女作が最高作?

「処女作には、その作家のすべてが表れる」というが、その通りかもしれない。


日本の多くの作家は、二冊目、三冊目と冊数が増えるに従って、

独りよがりの内容の薄い本が増えていく。


それは読者が単なる「ファン」になって、

健全な「批評家」たり得ない文化風土も関係しているのかもしれない。

自分と合わない本

大体の考え方は共感するが、自分と合わないと感じる人間が書いた本は、

1冊目はよいが、2冊目以降は耐えられない。

クリス・ アンダーソンとか、その典型例だな。


逆にリンダ・グラットンは、二冊目の本も十分に素晴らしい内容だった。

「未来企業 」はあまり興味がなかったんだけど、今度読んでみようかな。

未来企業 レジリエンスの経営とリーダーシップ

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素直に感心して感銘できる本

せっかく本を読むなら

「この人、本当に頭がいいなぁ〜」と素直に感心して感銘できる本を読みたい。


「こいつ、こんなことも分かってないのかよ?

何も見えてなくて、頭悪いなぁ〜」と思いながら読む本は、

時間の無駄だし、イライラして精神的にも消耗する。

まとめ

という訳で、今回の記事では、

本の選び方について考えてみました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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