痛みを避けるのが文明人?日米の歯科治療と無痛分娩の文化の違い
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では、
日米の痛みに関する文化の違いについて
考えてみたいと思います。
痛みのコントロールが完璧
今回を含めて、
私はアメリカで3回親知らずを抜きましたが
その時に思ったことをまとめてみました。
親知らずの最後の一本を抜いてきました。アメリカの歯医者って、日本の歯医者と痛みのコントロールが完璧なんだよなぁ〜痛みは一切感じなかった。そういえば出産も、こっちは無痛分娩が普通だし、避けられる痛みをわざわざ我慢するなんて文明的じゃないと思っているのかな〜
— Glocal Life (@glocal_life) 2016年8月9日
痛いのが偉いのか?
日本の歯医者が痛みのコントロールをしないのは、その技術がないのか(歯科に限らず医療技術はアメリカの方が進歩している)それとも「多少の痛みぐらい我慢しなさい」という日本文化が問題なのか。無痛分娩も日本では保険が効かないって聞いたしな。「痛いのが偉い」みたいな精神論が好きなのかな?
— Glocal Life (@glocal_life) 2016年8月9日
普通の分娩=無痛分娩
アメリカで出産した日本人女性に「外国での出産は不安じゃなかったですか?」と聞いた時に「日本だと無痛分娩は保険適応外で高額だが、アメリカだと『普通の分娩=無痛分娩』で保険にカバーされるので楽で良かった」と答えられて、驚いたことがある。 https://t.co/s8amTDsTTF
— Glocal Life (@glocal_life) 2016年8月9日
わざわざ我慢するなんて文明的じゃない
もちろん、アメリカにも、
「no pain, no gain」(痛みを伴わないと何も得られない)
という諺もあるのだが、
それは自分で主体的に選択した痛みだと思う。
合理的で論理的なアメリカ人は
歯科治療や出産などの「避けられる痛み」を
わざわざ我慢するなんて文明的じゃないと思っているのだ。
まとめ
以上、今回の記事では、
日米の痛みに関する文化の違いについて
考えてみました。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。