外国人扱いに不平をこぼす白人!白人の特権を諦める気はあるのか?
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では、外国人扱いに不平をこぼす白人について
考えてみたいと思います。
日本人になりたいドイツ人
今回の記事のきっかけとなったのは、こちらのツイートです。
もう5年近く日本に住んでいるドイツ人の友達が「5年も住んでいるのに外国人扱いされるのはおかしい」とキレて帰国を決めてしまった。
— Kayo (@ILoveBiofermin) 2016年8月20日
彼が日本で受けた扱いで耐えられなかったランキング1位は「英語で話しかけられること」2位が「いつ帰るの?」と聞かれること。
16年アメリカに住んでいるけど外国人扱い
う〜ん、私は16年アメリカに住んでいるけど、
いまだに外国人扱いされるし、
それはそれでしょうがないかなと割り切っているけど、
このドイツ人の方は違ったのだろうか?
本当に日本人になりたいのか?
私の場合は
「どうあがいてもアメリカ人になれない」と割り切っているが、
このドイツ人の方は「日本人になれる」と思っていたのだろうか?
そして、本当に日本人になりたいのだろうか?
白人の特権を諦める気はあるのか?
「外国人」ということで、
面倒な日本人の人間関係から免れているメリットもある。
白人というだけで、いろいろな場面で、
ちやほやされる時もあるだろう。
日本人になるデメリットも、
受け入れる覚悟がある外国人(特に白人)が多いとは正直思えない。
「日本人になる=白人の特権を諦める」ということを
きちんと理解しているのだろうか?
何かを選ぶことは何かを諦めること
「日本人の特権もよこせ、でも白人の特権もそのままにしろ」というのは、
子供が駄々をこねているようなものだ。
人生はいいとこどりはできない。
何かを選ぶことは何かを諦めることでもある。
まとめ
以上、今回の記事では、
外国人扱いに不平をこぼす白人について
考えてみました。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。