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男女差別を乗り越えるのに必要なことは何だろう?

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、男女差別について考えてみたいと思います。

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感情と論理のバランスが大事

手当たり次第、周りの人に噛み付く自称フェミニストは、

自分が男女差別で辛い思いをした苦しみ

誰かにぶつけたいだけなのではないかと思う。


その傷ついた気持ちはよく理解できるけど、

感情と論理のバランスを取らないと

単なる八つ当たりになってしまう。


そして「男は口出すな!」という態度は、

自分自身が「女であることの特権」に胡座をかいている姿ではないだろうか?

差別を経験した人間の2つのタイプ

こちらの記事でも詳しく書いたが、

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私は差別を経験した人間には、2種類のタイプがいると思う。


不本意で理不尽な差別を経験したことで、

性格がねじ曲がって、卑屈になってしまう人と、

その逆境をバネにして、大きく成長する人だ。


私自身も逆境をバネに成長する人間でありたいと思う。

上野千鶴子は勉強になる

感情と論理のバランスが良いという面で、

上野千鶴子とかは読んでいて勉強になる。

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ただ彼女が提唱した血縁でも地縁でもない「女縁」という考え方は、

男女の違いを超えて、

今のシェアハウスに住むようなミニマリストの若者に、

より濃く受け継がれているような気がする。

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「女だから」で団結できない?

これだけ女性の生き方が多様になると、

「女だから」という一点で団結できなくなるのは難しいところだ。


特に私はアメリカに住んでいて、

白人のフェミニストたちが、

有色人種の女性と結びつくのに困難を感じている場面を

たくさん見てきた。


善意の押し付けだけで、うまく回るほど、世の中は単純ではない

まとめ

以上、今回の記事では、

男女差別について考えてみました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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