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私が子供を持ちたくない最大の理由は今の仕事を辞められなくなるから

私が子供を持ちたくない最大の理由は、今の仕事を辞められなくなるからです。

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結婚して、子供を持ったら、

社畜の道をまっしぐらなんじゃないかと私は思うんですが、

皆さんは、どうお考えですか?

結婚したら一人前?

昔から、日本の会社では「男は結婚して一人前」みたいな風潮がありましたが、

あれは、結婚したら、簡単に仕事を辞められなくなるからじゃないでしょうか?


今でも、結婚したり、子供が出来た途端に、

断れない転勤の話が舞い込んできたなんて話も聞きます。


まあ、今はやりのブラック企業なのかもしれませんが(笑)

育児か自由か?

その点で、私は自分の自由を犠牲にしてまで、結婚したり、子供が欲しいとは思わない。

仕事を辞めたいと思っても、身動きが取れなくなるとか、絶対にいやだ。


奥さんとか子供を養っている人をみると、「頑張ってて偉いな〜」とは思うけど、

「それで、本当に自分の人生のやりたいことができてるのかな〜」とも

正直な気持ちとしては、疑問に思う。

イケダハヤトの欺瞞

私が、イケダハヤトが欺瞞的だな〜と思うことの一つは、

サラリーマンを公にdisって、退職を勧めているくせに、

返し刀で、結婚と育児を奨励しているのは二枚舌以外にないと思う。


彼自身も、奥さんと幼子を養うために、

あんなに目の色を変えて、金儲けに従事しているのではないだろうか?


彼が独身で、自分の食い扶持だけを稼げばよい立場だったら、

もうちょっと大らかな気持ちで、無料のネットを楽しんで、

あんなにマネタイズに走らなかったんじゃないかと思う。

生き甲斐としての家族

私個人として、自分の子供の成長を生き甲斐にして、

あまり好きでもない仕事も頑張って、家族のために尽くすというのも、

それは、それで素晴らしい人生だと思う。


私には真似できないと思うが、それはそれでただ単に好みの問題であって、

その生き方が間違っていると言うつもりは毛頭ない。


ただ本当に自分の人生を自由に生きようと思うのなら、

育児との両立は、まだまだ現実問題難しいのではないだろうか。


だから私はイケダハヤトの退職への煽りは、どうしても欺瞞に感じる。

仕事に縛られない生き方

それと同時に、私個人としては、仕事に縛られない生き方というのは、

自分の性格には合っているなと思う。

kbooks.hatenablog.com

本当に欲しい物以外は欲張らない

私は自分の気質的に、ミニマリストの性格なので、

本当に自分の欲しいもの(自由)以外に、あれもこれも欲張りたくない。

kbooks.hatenablog.com

まとめ

いろいろ偉そうに書いてきたが、


1.「子供を持ちたいなら、たとえ嫌な仕事であっても真面目に働いて、

子供のために、安定した収入を得る」


2.「仕事をしたくなくて、安定した収入を諦めるなら、

子供を持つのは難しいと理解する」ぐらいが


一番シンプルで分かりやすいのではないだろうか?

リスクを考える

「仕事はしたくないけど、子供も欲しい」という気持ちも分かるが、

その場合は、自分にも子供にもリスクを負わせていることを自覚すべきだろう。


以前の記事で書いたように、

子育てとは人生でやり直しのきかない数少ないことの一つだと、私は思うからだ。

kbooks.hatenablog.com

多様な生き方

参考までに、私個人が一番共感したのは、この本だ。

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ただ別に私の生き方が「唯一正しい正解」でもないし、

地球上に存在する人間の数だけ「多様な生き方」はあるべきだと思うので、

自分が納得した生き方ができれば、それが幸福なんじゃないだろうか?

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