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サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、サラリーマンの悩みについて書かれた本を

ご紹介したいと思います。

サラリーマンの悩みの本

Kindleの読み放題で、こちらの本を読みました。

この本はサラッと読んだだけだけど、わりと良かったです。

内容紹介

目次を軽く紹介させていただくと、

以下の内容のサラリーマンの悩みについて、

書かれています。

第1章「なぜ、いくらがんばっても給料が上がらないのか?」

第2章「なぜ、お金が貯まらないのか?」

第3章「どうすれば楽して出世できるのか?」

第4章「どうすれば職場の人間関係はうまくいくのか?」

第5章「どうすれば仕事はうまく回るのか?」

第6章「なぜ、いくら仕事をがんばっても家庭がうまくいかないのか?」

終章「それでも悩みのつきない日々をどう生きれば良いのか?」

著者について

この本を読み終わってから気がついたのですが、

著者の西内 啓さんは、すごく有名な方みたいですね。


2014年のビジネス書大賞を受賞したベストセラーの

「統計学が最強の学問である」の著者でもあるみたいです。

統計学が最強の学問である[ビジネス編]―――データを利益に変える知恵とデザイン

統計学が最強の学問である[ビジネス編]―――データを利益に変える知恵とデザイン

ビジネスマンかと思ったら、

本業はお医者さんっぽいですね。


アマゾンに載ってた略歴を見ると、

すごい経歴を持った頭のいい人っぽいです。


参考までに、アマゾンの略歴も載せておきます。

略歴
兵庫県出身の統計家。東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー/ ハーバード がん研究センター客員研究員を経て、現在は、分析サービスを提供する株式会社データビークルの取締役として、全てのビジネスマンが分析に携われるツールの開発、官民のデータ活用プロジェクトの支援に従事。

著書である「統計学が最強の学問である」は、シリーズ累計40万部を超えビジネス書大賞2014では大賞を受賞している。
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のアドバイザー。

論理的思考力の不足が原因?

この本を読んだ私の感想としては、

「勘と経験」に頼ってばかりで、きちんとした学問的な蓄積が社会にないから、

日本では給料が上がらないという指摘は興味深かったです。


日本社会の論理的思考力の不足とも相通じる話だと思う。


ちなみに、今の日本社会の行き詰まりは、

論理的判断力が足りないからじゃないかと思って書いた過去記事は、こちらです。

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まとめ

という訳で、今回の記事では

サラリーマンの悩みについて書かれた本をご紹介しました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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