視野が狭い人こそ他人を否定する?自分も他人も両方正しい場合も多い
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では 視野の広さについて考えてみました。
トラウマの記事
以前トラウマについての記事を書いたことがあるが
「NHKでトラウマの番組を見たが、トラウマはこんなもんじゃない」というコメントが多かった。
その時は「へ〜そんなもんなんだな」と思ってたのだが、
最近、トラウマの専門家による本を3冊読んだので、
以前の記事と、そのコメントについて思い出した。
どう考えてみても、トラウマの専門家が書いた内容と、
私の以前書いた記事の内容と矛盾はなかったように感じるのだが、
あのコメントは何だったんだろう?
他人を否定する=自分の正しさを証明する?
あのコメントは、知識をひけらかしたかったのかな?とも思う。
聞きかじったばかりの新しい知識をひけらかしたい気持ちは分かる。
でもそのために他人の意見を否定する感覚が、よく理解できない。
中途半端な知識しか持ってなくて視野が狭い人に限って
「他人を否定する=自分の正しさを証明する」だと思ってたりする。
自分も他人も両方正しい場合も多いのになと思う。
言及元の権威?
あとは、私の過去記事の言及元が漫画だったので、
NHKの番組を見た後なので、何か言いたくなったのかもしれない。
ただ言及元がNHKだろうが、漫画だろうが、
大切なのは内容が正しいかどうかだ。
言及元の威光にすがって、内容を吟味しない人は、
自分の頭で考えてないと言われても仕方ないのではないだろうか?
こういうタイプの人間は、
「権威に弱い」とも言い換えることもできるかもしれない。
徹底的に自分の頭で考える習慣がついている人間は、
言及元の権威には騙されない。
中途半端に考えて、中途半端に思考停止する人間の方が、
言及元の威光に弱かったりする。
こういうタイプの人間は、日本人に多いよね…(^_^;
まとめ
という訳で、今回の記事では、
視野の広さについて考えてみました。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。