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他人に嫌われる恐怖は本能か?日本人とアメリカ人の違いを比較してみた

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、他人に嫌われること対する恐怖について考えてみました。

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他人に嫌われることに対する恐怖

他人に嫌われることに対する恐怖について考えてみた。

それは原始的な人間の感情でもある。


群れとして生きてきた人間にとって、

他人に嫌われるとは、群れから排除されることであり、

それは自分の生存の危機も意味していた。


人間が社会的生物である限り、

逃れられない感情という一面はあるのかもしれない。

文化的な要素も強い

しかし相対的に考えると、文化的な要素も強いのかもしれない。


アメリカ人は「移民の国」として成立したせいか、

日本人より他人に嫌われることを恐れない気がする。


また性別の違いもあるのかもしれない。


女性の方が男性より、

他人に好かれるように振る舞うことを

期待されている場合が多いように思う。

割に合わないことは拒絶する

文化的な要素に関しては、理性的に考えて、

割に合わないことは拒絶する姿勢も大切かもしれない。


社会から一方的に押し付けられた役割や期待に対して

抵抗しないで受け入れるのは、

自分らしく生きるのに妨げになることも多い。


アメリカでアジア系移民が「model minority」と言われる理由だ。


「model minority」に関しては、

こちらの記事で詳しく説明しています。

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この記事は男女差別についての記事ですが

「model minority」的な反応をしてしまうのは女性だけではなく、

社畜生活に甘んじている男性も同じかもしれない。

嫌われるほど尊敬される?

そんなことをTwitterでつぶやいていたら、

こんな記事を書いていただきました。

www.realoclife.com

彼女のアメリカ人の旦那さんは、私と考え方がずいぶん違いますが、

すごく興味深いお話でした。


「嫌われれば嫌われるほど、リスペクトされる」とは

一面の真理かもしれませんね。


教育の現場でもそうかもと思いました。

ただ自分もそうしたいかは別ですが…笑


私はアジア系の若手教員として、

アメリカ人の学生に、よく舐められることがあるので、

いろいろと考えさえられました。

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嫌われることは人間関係の最適化?

この記事の中で紹介されているイケダハヤトさんの

「嫌われることは、人間関係の最適化である」というのは、

一理あると思った。


私は彼の人を煽るような文体と、

最近の金儲け主義には強い抵抗感があるんだけど、

彼の感性自体は鋭いと思って認めている。


自分とは合わない人からでも、

謙虚に学ぶのって大事だなと思う。


イケダハヤトさんの認めている所と、個人的には苦手な所については、

こちらの記事でも、詳しく書いています。

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彼の考え方自体は、そんなに抵抗がないので、

要は、言い方の問題なのかなとも思っています。

詳しくは、こちらの記事をどうぞ。

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タイプが違う人間との交流

イケダハヤトさんに限らず、

私は自分とは違う考えを持っている人に対して

「どうしてそう思うのか?」という純粋な知的好奇心がある。


人間という多様な存在を、できるだけ理解したいんだと思う。


違う考えを持っている人が

「なぜそう思うのか」を分析することで、

人間存在に対する知識と理解が深まるのは面白いと思う。


タイプが違う人間との交流は、

自分の世界を広げてくれると思っています。


詳しくは、こちらの記事もどうぞ。

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まとめ

という訳で、今回の記事では、

他人に嫌われること対する恐怖について考えてみました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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