学校教育でメンタルヘルスの基礎知識を必修にすべき!これからの時代に役に立つ教科のまとめ
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では 学校教育で必修にすべき科目について考えてみました。
メンタルヘルスを必修にすべき
学校教育でメンタルヘルスの基礎知識を必修にすべきだと思う。
微分積分を習うよりも確実に役に立つ。
必須項目の草案としては、こんなところだろうか?
①うつ病の原因と対処法
②どんな時に心療内科を受診すべきか
③自殺防止に相談すべき機関の紹介
④健全な人間関係と不健全な人間関係の違い
⑤パワハラ・モラハラ・セクハラの対処法
優先順位の問題
そんなことを、Twitterでつぶやいていたら、
理系の人から「微分積分は大事」とのコメントをいただいた。
要は優先順位の問題だと思う。
アメリカでは微分積分は、理系を選択した大学生が学ぶ教科だ。
日本のように、高校で文系も含む全員に学ばせているのは、
私は正直、あまり意味を感じない。
微分積分の代わりに、
アメリカでは高校時代に
民主主義社会のシステムの長所と短所を徹底して討論させる。
その方が文系や理系に関わらず、
市民として全員が身につけるべき有意義な知識だと思う。
日本の教育は、そういう所を手を抜いて、
詰め込み教育かゆとり教育の両極端しかしていないから、
日本人の民主主義の理解は、いつまで経っても浅いんだと思う。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
学校教育で必須とすべき教科
「労基法も必須にしてください」とのコメントももらったので、
ついでに、私が考える日本の学校教育で必須とすべき教科をまとめてみる。
①メンタルヘルスの基礎知識
②労働基本法などの基本的人権知識
③お金の運営や投資を学ぶ金融リテラシー
④偽医学や偽ニュースを見極める情報リテラシー
⑤世界情勢が理解できるための地政学知識
⑥地球規模の貧困や環境問題知識
⑦虐待を防ぐ子供の人権知識
まとめ
という訳で、今回の記事では、
学校教育で必修にすべき科目について考えてみました。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。