思考力や表現力を磨かない日本教育は時代遅れ！３つの問題点のまとめ
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では、
日本の教育システムの欠陥について考えてみます。
暗記と知識の詰め込みしかない日本の勉強
今回の記事のきっかけとなったツイートは、こちらです。
「日本の高校生は論文は書かないの？ オーストラリアではテストは論文ばかり」論文を出題して採点できる余力が教師に無いかも。
— sanaharano (@sanaharano) 2016年10月8日
放課後も夏休みも部活…日本の学校教育は絶望的？貴重な10代の全生活が拘束される危険さ https://t.co/lVcXtwmEn2 #niconews
暗記と知識の詰め込みしかない日本の勉強。高校卒業までそんなだから大学に入って突然レポート書けって言われても、アタフタして安易にコピペしちゃうわけよ。思考力や表現力なんて、とうに萎えてしまってるしね。 https://t.co/WCD4IwjMdZ
— Meglog 〜学校行事を減らしましょう (@meglog2012) 2016年10月8日
国際的競争力がない日本の教育
アメリカの大学生を１６年間観察し続けた
私の経験から言っても、本当にそう思うな。
日本人の学生は勤勉で真面目だけど、
思考力や表現力で、
アメリカ人の学生に全く太刀打ちできない。
暗記と知識の詰め込みでできる仕事は、
これからロボットに奪われるのだから、
思考力や表現力、創造力を磨く方が
よっぽど価値的ではないかと思う。
ロボットにはない創造性を磨く教育が必要
暗記と知識の詰め込みでできる仕事は、
これからロボットに奪われるのだから、
これからの学校教育は、もっと思考力や表現力、
想像力や創造力などのクリエイティブな力を磨くことに
焦点を合わせるべきだと思って書いた過去記事はこちらです。
学校教育だけに頼るような時代じゃない
最近、読んだものの中にも、こんな一節があった。
「人は皆、各人各様の個性があり、才能をもっている。
しかし、その個性、能力も開発されることがなければ、
埋もれたままで終わってしまう。
一人ひとりが自分の力を、いかんなく発揮していくには、
さまざまな教育の場が必要である。」
これだけ多様なスキルが必要となった社会では、
学校教育だけに頼るような時代じゃなくなってきたなぁ〜と
最近つくづくと感じます。
これからの時代は、学校を卒業した後でも、
学び続ける「生涯学習」が必要不可欠になると思います。
そして、それは「学ばない人間は淘汰される」
ということにもなってくると思います。
まとめ
という訳で、今回の記事では、
日本の教育システムの欠陥について考えてみました。
結論としては、
１）日本人の学生は勤勉で真面目だけど、
暗記と知識の詰め込みしかない日本の教育システムでは、
これからの時代に完全に乗り遅れている。
２）暗記と知識の詰め込みでできる仕事は、
これからロボットに奪われるのだから、
思考力や表現力、創造力を磨くのが重要になる。
３）これだけ多様なスキルが必要となった社会では、
学校教育だけに頼るのではなく、
大人になっても学び続ける「生涯学習」が必要不可欠になる。
ということでした。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。
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