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あなたの人生で「何をなすべきか」を知るには時間と経験が必要か?

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、人生の目的や使命について考えてみたいと思います。

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私は何をなすべきか?

今回の記事を書くきっかけになったツイートは、こちらです。

デンマークの哲学者であるキェルケゴールの名言です。


時間と経験が必要なのか?

これは本当にその通りだな。

「私は何をなすべきか」を知らない人間が大多数だ。


逆に言えば、それを自分自身ではっきり分かっている人間は強い


ただ孔子も「五十にして天命を知る」と言ったから、

それが分かるには、やはり時間と経験が必要なのだろう。

孔子の人生を振り返った言葉

以前の記事で、恩師から、

30年後を目指して生きなさい」と教わったと述べた。


そういう長期的なビジョンを持つことで、

目先のことに一喜一憂せずに、

もう少し気楽な気分で生きれるようになったと思う。


そういう面で、この孔子の人生を振り返った言葉は好きだ。

せっかくなので、全文を紹介したい。


こちらの論語サイトから引用しました。

漢文の原文

子曰、
吾十有五而志于学、
三十而立、
四十而不惑、
五十而知天命、
六十而耳順、
七十而従心所欲、不踰矩。

読み下し文

子曰く、
吾れ十有五にして学に志ざす。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳従う。
七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。

現代語訳

孔子が云う、

「私は十五才で(学問の道に入ろうと)決めた。

三十才で(学問に対する自分なりの基礎)を確立した。

四十才で戸惑うことがなくなった。

五十才で天命を悟った。

六十で何を聞いても動じなくなった。

七十になってからは、心のおもむくままに行動しても、

道理に違うことがなくなった」と。

まとめ

以上、今回の記事では、

人生の目的や使命について考えてみました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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