個人ブログの役割とは「公的なモノ」を「私的なモノ」に翻訳すること
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では、個人ブログの役割について考えてみたいと思います。
個人ブログの役割とは?
今回の記事のきっかけとなったツイートです。
常日頃からブロガーの役割として「難しいモノ」を「簡単なモノ」に『翻訳』することだと考えているんですが、「専門」から「汎用」に『ナビゲート』するというイメージでも合ってますね。というか、ぼくのブログなんてモロにそういった部分で読者さんを獲得できてますし。非常に重要なポイントですね。
— ぴーすけ(東直希) (@pskpsk1983) August 21, 2016
「公的なモノ」を「私的なモノ」に翻訳する
興味深い指摘だとは思うが、私は個人ブログの役割は
「公的なモノ」を「私的なモノ」に『翻訳』することだと考えている。
その過程として「難しいモノ」を「簡単なモノ」に、
「専門」から「汎用」に『ナビゲート』することはあるかもしれない。
ただ私は「分かりやすく書かれた誰かの意見」を
鵜呑みにすることの危険性を理解することは
すごく大事なことだと思うので、
個人ブログはあくまでもその人個人の私的な見解として、
読者が自分で考える力を養うのが重要だと思う。
分かりやすい意見の危険性
「分かりやすく書かれた誰かの意見」を鵜呑みにすることの危険性という面で、
個人ブログの役割を「難しいモノ」を「簡単なモノ」に
『翻訳』することと定義することに抵抗がある。
個人ブログはあくまでもニュースや論文とは違うメディアだと
理解するのが大切だと思う。
一個人の私的な見解を発表する場
私は個人ブログの役割とは
「一個人の私的な見解を発表する場」だと思っている。
公的な見解は、政府や大企業やマスコミや有名人から沢山得られるけど、
「普通の人の私的な意見」ってなかなか貴重だったりする。
ただこれはあくまで私個人の私的な意見なので、
多様な意見に一つというスタンスを忘れたくない。
まとめ
という訳で、今回の記事では、
個人ブログの役割について考えてみました。
結論としては、
個人ブログの役割とは
「公的なモノ」を「私的なモノ」に翻訳することだと思う。
「分かりやすく書かれた誰かの意見」を
鵜呑みにすることは危険なので、
個人ブログと、ニュースや学術論文との違いを理解する
「情報リテラシー」が大切だと思う。
ということでした。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。