月収100万円の有名ブログが削除?「やぎろぐ」騒動から学んだこと
どうも、Glocal Lifeです。
月収100万円を達成した有名ブログ「やぎろぐ」の
はてなブログからの削除騒動から考えたことをまとめます。
最初で最後の時事ネタ記事?
私はニュースの記事を見てからも、
自分でじっくり考えてからブログ記事を書きたい人間なので、
流行りの時事ネタの記事は、ほとんど書かないのですが、
今回はたまたまブログの収益化の記事を公開した日に、
有名ブログの「やぎろぐ」さんがはてなブログから削除されたのが
たまたまツイッターで目に留まりました。
あまりにもタイムリーなニュース
自分が公開したばかりの記事で伝えたかったことに関して、
あまりにもタイムリーなニュースだったので、筆をとりました。
最初は上記の記事の追記で書くつもりだったのですが、
長くなったので、独立した記事にしました。
ちなみに、ツイッターで目に留まったのは、
こちらの記事です。
Shijinさん、いつも興味深い記事をありがとうございます!
「やぎろぐ」への違和感
以前、私のブログの記事で「やぎろぐ」さんの
関連記事表示のカスタマイズまとめ記事を引用したことがあるのですが、
最近は、イケダハヤトさんと対談などをして、
オンラインサロンなどに力を入れてマネタイズをしすぎている気がして、
私個人の価値観とは相容れないものを感じ、
距離を置いていました。
私が八木さんに感じていた違和感に関しては、
こちらの記事に共感する部分が多かったです。
欲張りすぎると全部失う
今朝公開した記事で、
「ブログで稼ぐための2つ目のコツは、
必要以上に儲けようとしないことだと思う」と書きましたが、
ブログで1ヶ月100万円もの収益をあげながら、
欲張りすぎると全部失ってしまうんだなと思いました。
必要以上に儲けようとしない
もちろん、八木さんのブログはWord Pressで再開しましたので、
「全部失う」というのは、言い過ぎかもしれませんが、
私は今回のはてなブログからの離脱で、
八木さんが失うものは、かなり大きいと思います。
はてブの外部リンクを失うことで、
検索流入も弱くなるだろうし、
はてなブログの読者登録で積み上げた読者も、
一定数は失うだろう。
「ブログで必要以上に儲けようとしない」という面では、
オンラインサロン経営などは一切しない
phaさんやちきりんさんのアプローチの方が、私個人は共感する所が多い。
ブログ運営の心構え
phaさんの本は以前から読んでいたのですが、
ちきりんさんの本は、A1理論さんに教えていただいて、
昨日、初めて読みました。
有名な方なので、名前はもちろん知っていたんですが、
なんとなく「読まず嫌い」だったんですよね。
しかし、この本に関しては、
ブログ運営の心構えとして参考になる部分が多かったです。
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: ちきりんブックス
- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (13件) を見る
A1理論さん、オススメ本を紹介して下さり、ありがとうございました!
A1理論さんも、「やぎろぐ」削除のニュースを受けてか、
ブログの削除に関して、タイムリーな記事を今日公開されています。
若さと危うさ
イケダハヤトさんにしろ、八木さんにしろ、
ブログを読んでいて「頭のいい人だな」と思うのですが、
同じく有名ブロガーであるphaさんやちきりんさんに比べて、
自分の譲れない信念というものが弱い気がします。
それが、そのお二人の「若さ」なのかもしれませんが、
下手したら「売れるためなら何でもする」
という危うさでもある気がする。
信なき言論、煙の如し
「信なき言論、煙の如し」(信念のない言論は煙のことく儚い)
という言葉があるように、
インターネット上で無数の情報が洪水のごとく溢れてる現在では、
一番重要なのは、自分の譲れない信念を持つこと、
自分にとって、何が大切で何が大切じゃないのかを判断する
価値基準を明確にすることじゃないかと思っています。
私自身の価値基準
私が前回の記事で、
ブログで稼ぐための3つのコツとして、
①焦らない②欲張らない③感謝を忘れないと書いたのは、
「お金儲けよりも人間関係(読者からの信頼)を大事にしていきたい」という
私個人の価値基準・判断基準に基づいてのことだ。
ブログを長期的に続けるために
私はブログを長期的に続けるために、一番大切なのは、
アクセス数の上下や、収益の大小に惑わされずに、
「自分の譲れない信念・価値基準・判断基準」
を持つことだと思います。
ブログを長く続けてこられたphaさんやちきりんさんは、
そこの部分が他の方達よりも、しっかりしていたのかなと思います。
まとめ
以上、今回の記事では、
有名ブログ「やぎろぐ」のはてなブログからの削除騒動から
考えたことをまとめてみました。
少しでもご参考になれば、嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。