日本の出版界で売れているのは「分かりやすい本」
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では、日本の出版界で売れている本について考えてみました。
「分かりやすい本」が売れる
なんか最近の日本の出版業界の様子を見るにつけて、
売れているのは「分かりやすい本」なんだなと思った。
海外の良書が翻訳されても、日本の読者は難しいと敬遠して読まない。
英語の本と、日本語の本を比較してみた記事は、こちらです。
そこで、海外の本のアイディアを換骨奪胎して、
分かりやすい言葉で言い換えた本が売れてるらしい。
少しもったいない気がする。
ちきりんさんの新刊
昨日、ちきりんさんの新刊についての書評記事を書いたが、
正直、ちきりんさんの本なんかは、
「ワークシフト」と「ライフシフト」を読めば十分だと思う。
「ワークシフト」の書評は、こちらの記事をどうぞ。
「ライフシフト」の書評は、こちらです。
加えて、ちきりんさんの資本主義理解の限界を学ぶために、
「限界費用ゼロ社会」を読めばいいと思う。
ポピュリズム(大衆迎合主義)の台頭
「分かりやすい」ということも大事なんだけど、
そこだけを重要視すると、
トランプの支持者みたいなポピュリズム(大衆迎合主義)を生み出すと思う。
詳しくは、こちらの記事にまとめました。
まとめ
という訳で、今回の記事では、
日本の出版界で売れている本について考えてみました。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。