現代アメリカのリベラルな若者層を、最もリアルに描いたミュージカル
今回の記事では、現代アメリカのリベラルな若者層を、
最もリアルに描いたミュージカルを紹介したいと思います。
ミュージカル「レント」
このレントというミュージカルは、私が15年間過ごした、
アメリカの大学のリベラルな雰囲気を映し出してて、すごい好きなんです。
このビデオでは、劇場で目の前で見ている以上の高画質で、
演じられている全編を、無料で見ることができます。
RENT [Musical Live on Broadway, 2008]
「レント」=「家賃」
ミュージカルの題名である「レント」って、「家賃」っていう意味なんだけど、
この題名を選んだ気持ちが、すごくよく分かる。
ニューヨークに住む若者たちは(ニューヨークだけじゃないけど)
毎月、どうやって家賃を払うかに頭を悩ませてるんだよね。
以前の記事でも語ったが、日本のニート問題は、アメリカではホームレス問題だ。