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シェアハウスについて学べる!厳選7冊のおすすめ本

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、シェアハウスについて学べる

おすすめの本を7冊ご紹介します。

シェアハウス わたしたちが他人と住む理由

シェアハウス わたしたちが他人と住む理由

  • 作者: 阿部珠恵,茂原奈央美
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2012/11/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 1人 クリック: 2回
  • この商品を含むブログを見る

厳選7冊のおすすめ本

最近、日本でのシェアハウスに興味があったので、

夏休みの間、シェアハウスに関する本をいろいろ読んでみました。


以下からは、私がシェアハウスについて学んだ

おすすめの本を7冊ご紹介します。


この記事の最後に、

7冊を読んで、学んだことの5点をまとめてあります。

1.「38歳独身、シェアハウスで青春しています」

まず1冊目は、「38歳独身、シェアハウスで青春しています」

38歳独身、シェアハウスで青春しています

38歳独身、シェアハウスで青春しています

読みやすくて、すごく良かったです。

「シェアハウスは若者ばかり」

「内気な人には向いてない」などの思い込みから

自由になれると思います。

2.「シェアハウスで暮らす」

2冊目は「シェアハウスで暮らす: シェア生活の良いところも悪いところもぜんぶ書きました!」

シェアハウスで暮らす: シェア生活の良いところも悪いところもぜんぶ書きました!

シェアハウスで暮らす: シェア生活の良いところも悪いところもぜんぶ書きました!

実用的で分かりやすい。

イラストや写真も多くて読みやすい。

シェアハウスの概要が1冊でよくまとめられていると思います。

3. 「東京シェア生活」

3冊目はひつじ不動産の「東京シェア生活」

東京シェア生活

東京シェア生活

悪い本ではないですが、

ひつじ不動産の商業目的が全面に出てて、

読んでてそんなに楽しくなかったですね。


お洒落なシェアハウスばかりなので、

私が共感しづらかったのもあるかもしれません。

4.「大人のためのシェアハウス案内」

4冊目が「大人のためのシェアハウス案内」

大人のためのシェアハウス案内

大人のためのシェアハウス案内

前述の3冊と違い、もう少し広い視点で、

シェアハウスが私たちのライフスタイルや価値観を、

どのように変えていくのかを語っています。


個人でシェアするルームシェアについての情報もあるのが興味深い。

5.「シェアハウス わたしたちが他人と住む理由」

5冊目が「シェアハウス わたしたちが他人と住む理由」です。

シェアハウス わたしたちが他人と住む理由

シェアハウス わたしたちが他人と住む理由

  • 作者: 阿部珠恵,茂原奈央美
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2012/11/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 1人 クリック: 2回
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これは期待していなかったけど、結構面白い本でした。

事業体主導ではない友達同士のシェアハウスについて語った本で、

そういう有機的な繋がりも楽しそうだなと思った。

21世紀型ムラ社会

「シェアハウス わたしたちが他人と住む理由」の

最終章で語っていた「21世紀型ムラ社会」は、

なかなか興味深い着眼点かもしれない。


ワークシフトが述べた「人間関係資本」に近い概念かもしれないな。

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6.「他人と暮らす若者たち」

次の2冊は、社会学的視点からシェアハウスについて書かれた本です。


6冊目は「他人と暮らす若者たち (集英社新書)」。

なかなか面白そうと思ったが、この本はすごい良かった。

他人と暮らす若者たち (集英社新書)

他人と暮らす若者たち (集英社新書)

7.「家族を超える社会学―新たな生の基盤を求めて」

7冊目は社会学者たちの論文集「家族を超える社会学―新たな生の基盤を求めて」

家族を超える社会学―新たな生の基盤を求めて

家族を超える社会学―新たな生の基盤を求めて

この本も素晴らしかったですね。

今度ゆっくり感想を書きたいと思います。

「家族を容れるハコ 家族を超えるハコ 」

ちなみに、シェアハウスには直接関係していませんが、

これも読んでみたいと思っている本です。

家族を容れるハコ 家族を超えるハコ

家族を容れるハコ 家族を超えるハコ

まとめ

という訳で、今回の記事では、

シェアハウスについて学ぶおすすめ本を7冊ご紹介しました。


結論として、この7冊を読んで学んだのは、以下の5点です。

1)シェアハウスと言っても多種多様である。


2)まず個人が管理しているのか、

事業体が管理しているのかの違いがある。


3)「一人暮らしよりも安く住みたい」のか

「一人暮らしと同程度の家賃で付加価値をつける」のかの違いもある。


4)付加価値とは、一人暮らしで住むアパートよりも、

部屋が広かったり、家具が豪華だったり、駅が近かったりする。


5)シェアハウスを研究した社会学者の本は、

これからの時代の多様する家族のあり方や個人の生き方を学べて興味深い。

多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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