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紙の本と電子書籍の比較!今年200冊以上読んだが真の良書は少数

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、本や漫画の読み方が最近少し変わった理由を考えてみました。

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今年読んだ本は200冊以上

今年読んだ本(漫画と研究書を除く)を数えてみた。

①日本のアマゾンで購入して読了した本が50冊。


②アメリカのアマゾンで購入して読了した本が15冊。


③Kindleの読み放題で読んだ本(速読を含む)は

以前数えた時は150冊近かった。

それに図書館で読んだ本を加えたら、

今年で200冊は読んだと思う。


漫画はたぶん、それの5倍ぐらい読んだと思う。

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漫画の読み方が変わった

最近、漫画の読み方が少し変わった。

元々漫画は、単に頭を休ませたい時に、読んでいただけだ。


普通の人なら、ボーとテレビを観たりするんだろうけど、

私は映像が苦手だ。


この記事は映画が苦手な理由を書いたんだけど、

テレビも同じような感じだ。

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Youtubeみたいに短い動画ならいいが、

3分以上だと疲れてくる。

娯楽としての漫画

なので、私にとっての漫画は、

テレビや映画などの動画の代わりの娯楽だ。


以前は手当たり次第に読んでいたが、

単に消費するだけだと、

心が満たされないことに気がついてから、

好きな漫画を繰り返し読むようになった。


前は同じ漫画を読むなんて退屈だと思ってたのに、

自分の変化に少し驚いている。

本の読み方も少し変わった

同じように、最近は本の読み方も少し変わった気がする。


就職してからようやく日本語の本を買えるお金ができて、

一時期は手当たり次第に読んでいたが、


読むべき価値がある本は、

わりと少数だと気がついてから、

厳選して読むようになった。


ただ本の場合は速読ができるので、

ついつい冊数が増えてしまうこともあるが…


今年読んだ本の中で、

読むべき価値がある本として、

自信をもって勧められるのは、この10冊です。

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ほぼ全ての本が電子書籍

私が読んだ200冊は、

ほぼ全ての本が電子書籍だ。


主な理由は、海外で日本語の本を買う時は、

電子書籍が便利で安いからだ。


紙の本を買おうとすると、海外発送の郵送料が高くつく。


子供の頃から、紙の本に親しんでいたので、

最初は電子書籍に抵抗感があったが、最近は慣れてきた。


検索をしたり、ハイライトをしたり、

書き込みをしたりするのも、

電子書籍でやりやすい。

紙の本の方が記憶に残りやすい?

紙の本での読書の方が、

電子書籍より記憶に残りやすいという研究があるが、


それは人間の脳の認知機能の本質ではなく、

単なる「慣れの問題」に過ぎない気がする。


生まれた時からコンピューターに触れていた今の子供達が成長したら、

異なる認知の方法も明らかになってくるんじゃないだろうか?

書を読め!書に読まれるな!

紙の本か電子書籍かという媒体の問題よりも、

読んだ物が記憶に残るかどうかは、

どれだけ主体的に読めたかが大きいと思う。


私の恩師はよく「書を読め!書に読まれるな!」と言っていた。


読んだ物をきちんと思索して咀嚼しろとの意味だと解釈している。

思索のない読書は、知識があまり身につかないと思う。

書評記事は一石二鳥

そういう面で、読んだ本の感想をブログに書くというのは、

一石二鳥だと思う。


自分が本当に理解したことしか書けないから、

自分自身も読んだ物について理解が深まるし、

それを他の人と共有できるのは楽しい。


ネットがなかった高校時代は読書感想ノートをつけていたが、

ブログの方が検索もできるし便利だし、

私の汚い字で書くより、読み返しやすいし、

他の人と共有できる楽しさもある。

分かりやすい文章を書く努力

また自分だけで閉じている読書感想ノートとは違い、

理論上は、世界中に公開されるインターネットに投稿することで、

多少は人の目を意識するので、

自分以外の人にも分かりやすい文章を書こうとする心地よい緊張感もある。


未来の自分も、今の自分から見たら他人みたいなもんだから、

分かりやすい文章を書く努力は、

将来読み返す未来の自分のためにも好ましい。

まとめ

という訳で、今回の記事では、

本や漫画の読み方が最近少し変わった理由を考えてみました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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