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アメリカと日本のAmazonの書評を比べた感想と日本人の劣等感

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、日本とアメリカのアマゾンの書評の比較して、

思ったことを綴っています。

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個人的な劣等感の吐露

日本のアマゾンの書評とアメリカのを比べてみると、

日本のレベルの低さにビックリする。


自分の劣等感を覆い隠すために、

本の内容とは関係のない著者個人の経歴を批判している人間が多い。


日本には学歴コンプレックスの人がこんなに多いんだな。


そういうのは書評じゃなくて、

ただの個人的な劣等感の吐露だと思う。


アメリカのAmazonの書評は、

こういう感情的な反発は少なくて、

もっと論理的で客観的に本の内容を紹介している。

人間は誰しもコンプレックスを持っている

人間は誰しもコンプレックスを持っているものだし、

それ自体は悪いことじゃない。


「居心地はよくない感情だなぁ〜」と思いながら、

私だって、様々なコンプレックスを感じながら、

日々の生活を生きている。


ただ自分の劣等感を覆い隠すために、

他人を批判する人間は、個人的にはどうかと思う。


一時的に気は晴れるかもしれないが、

自分の中の劣等感と正面から向き合わない限り、

また鬱屈した感情は溜まっていく。

自他の境界線がない日本

結局は「自分は自分、他人は他人」という

自他の境界線がきちんと引かれていないから、

自分の中の劣等感を他人にぶつけて、

一時的な気晴らしをしようと思っちゃうんだろうな。


そんな八つ当たりは、気持ちは理解できるが、

人として見苦しいし、

サンドバッグにされた人は、たまったもんじゃないと思う。

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感情的な反発

「私はこの本を読んで、

自分のコンプレックスを刺激された。


感情的になってしまうから、

この本の内容を冷静に分析することは難しい」って、


自分の心の内を見つめて、

書評を書くのを控えればいいのに、


どうして「俺にこんな感情を抱かせたのは、この本が悪い」って

自己正当化と他者攻撃に走るんだろう?

自己正当化と他者攻撃は表裏一体

そう考えると、自己正当化と他者攻撃は表裏一体だという人間心理が見えてくる。


自分の居心地の悪い気持ちを正当化するためには、

その気持ちを抱かせた他者を攻撃するしかないのだ。


ただ実際に行動に移す前に、

自分の感情が本当に正当なものかどうか、

一度冷静に自分自身を振りかえってみればいいのに…とは思う。

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まとめ

という訳で、今回の記事では、

日本とアメリカのアマゾンの書評の比較して、

感じたことを綴ってみました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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