憂鬱な休日出勤!「おうち好き」と「イベント好き」の超えられない壁
休日出勤から、帰ってきました。
「イベント好き」と「お家好き」の超えられない壁を感じた一日でした。
正直な気持ち
今日の朝は、「学年末のヘトヘトに疲れている時に、
昨日も夜まで、学部の卒業生のためのパーティーがあったし、
土曜日の朝から、学生のイベントに強制参加とか、
マジで勘弁してほしいわ〜」という気持ちで、大学に向かいました。
イベントが始まって、参加しちゃえば、
10%〜20%ぐらいは、楽しい雰囲気に流されて、
「イベントも悪くないな〜」という気持ちもあるのですが、
80%〜90%の圧倒的な気持ちは「面倒くさい、早く終われ」ですね。
生物としての種が違う
お祭り行事を楽しんで、
イベント準備に駆けずり回っている人たちの輝く笑顔を眺めながら、
自分とは、DNAの成り立ちあたりから、
生物としての種が違うんじゃないかと、疑っていました。
去年ぐらいまでは、片付けも手伝っていたのですが、
今年は、しっかりしている学生達だったので、
イベントが終わり次第、速攻帰ってきました。
まあ、でもしばらく見かけなかった学生に会えたり、
授業以外の顔が見れたり、学生たちの成長した姿が見えたのは、嬉しかったですかね。
悲しかった出来事
今日一番、悲しかった出来事は、
昨日の夜の学部のパーティーで、卒業生に渡したプレゼントが、
福引きの商品の中に、混じっていたことです。
「プレゼントが気に入らなかったら、横流ししてもいいけど、
せめてプレゼントした人(教授たち)の見えない所でやれ!」と、
心の中で泣きました。
視界が曇って見えないのは、涙ではなく、心の汗だと思います。
ラピュタの滅びの呪文を再び
という訳で、「クソ忙しい学年度末に、学生の行事なんかで、
休日に教授を呼び出すんじゃねーよ!
学生の行事なら、教授なしで、てめーら(学生)だけでやれ!」
というささくれた気持ちのままに、記事を書いてみました。
以前の記事で書いたような、ラピュタの滅びの呪文を唱えたくなりましたが、
イベントを心底楽しんでいる学生たちの無邪気な笑顔に、何とか思い留まりました。
休日出勤は、マジだるい
イベントが終わってからも、「後片付けとかで問題を起こして、
あとで、教授たちに迷惑をかけんじゃねーよ!」と思ってしまうあたり、
私は、この仕事に向いてないんじゃないかと、つくづく思った一日でした。
ひとまず休日出勤は、マジだるいので、止めてほしいです。