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私が目指すブログの方向性!「本を読む」のと似た経験を贈りたい!

前回までの記事で、有名ブロガーの方のブログについて語ったが、

結果として「自分が目指したいブログ」の方向性がはっきりしてきた気がする。

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本を読むのと似た経験

「アメリカ読書生活」というタイトルが示すように、

私のブログに来て、記事を読んで下さった方には、

「本を読むのと似た経験」をお贈りしたい。


(タイトルの「アメリカ」の部分は、まだ多少の躊躇いがあるが…)

kbooks.hatenablog.com

人類の歴史と共にある本

本は何千年も生き抜いてきた人類最古のメディアだ。


人間が知的生命体である限り、読書の習慣は滅びずに、

これからも人類の歴史と共に歩んで行くだろう。


紙の本から電子書籍になるかもしれないが、本質は変わらないと思う。

私の生き甲斐

また読書体験というのは、私を私たらしめている根源の部分に深く根ざしていると思う。

kbooks.hatenablog.com

私の読書遍歴に関しては、こちらの記事からもどうぞ。

www.glocallife.net

3つの条件

当ブログの読者に「本を読むのと、似た経験」をお贈りするためには、

以下の3つの条件を満たせるように、努力したい。

1. 内容の深い記事

2. きちんとした文体

3. シンプルなデザイン

以下、それぞれの条件について語りたい。

1. 内容の深い記事

一番大切なのは、きちんとした内容の深い記事を供給することだろう。

フローではなく、ストック型の記事の蓄積を目指したい。

一発花火のようなバズを狙うのではなく、長期的に検索から来てもらえる記事を書く。

過去記事を参照しやすくする

そして、同じくらい大事なことは、過去記事を参照しやすいようにする。

私がブログタイトル下のナビゲーションバーに、

親カテゴリ>子カテゴリ>孫カテゴリの3層の分類を一生懸命しているのは、

そのためだ。

携帯では目次ページ

携帯で閲覧している方には、試行錯誤しながら、目次ページも用意した。

kbooks.hatenablog.com

他のブログでは、カテゴリーもわりと放置しているのをよく見かける。

私個人は、とてももったいないと思う。

私の頭の中を覗くブログに

私はこのブログを、私の頭の中を半分に割って覗いてみたら、

何が見えるかということを包み隠さずに、晒すつもりだ。


そのためには、本と同じく「目次」がしっかりしていないと、

読者の方たちが「他人の頭の中」という密林で迷ってしまうだろう。

2. きちんとした文体

次は、年月を経ても色あせない、きちんとした文体を心がけている。


ヒトデさんのような文体は、一読者として、読んでいて楽しいけど、

私自身では、書くのは無理だと思う。


「堅苦しい文体でつまらないな」と自分で思うこともあるが、

省略した俗語や若者言葉などは、流行り廃りがあるものだ。


「本で読む」ようなきちんとした文体の方が、

年月の風化作用は少ないと思う。

3. シンプルなデザイン

私個人の意見では、ブログと読書の経験を隔てるものは、

ブログのデザインの部分も大きいと思う。


たくさん写真や画像を載せるのも、目を惹いていいかもしれないが、

私は個人的な好みとして、シンプルなデザインを心がけている。


文字以外の邪魔者は、なるだけ少なくしたい。

広告も最小限に

他のブログを読むときに広告も邪魔だなと思うので、

自分のブログではなるべく少なくしたい。


現在、私のブログで貼っている広告は、

関連商品を紹介する以外は、アドセンスの3つだけだ。


多様な広告を貼った方が収入も安定するとは聞くが、

大量の広告が、読者のブログ体験の質を下げることも事実だ。


今現在の優先順位としては、ブログ読者の体験を邪魔しないように、

記事の本文に関係のない広告は、アドセンス以外は撤去している。

まとめ

今回の記事では、私が目指すブログの方向性として、

ブログを訪れて下さった方々に「擬似読書体験」を贈りたいと書きました。


まだまだ力不足の面も大きいですが、これからもどうぞ宜しくお願いします。

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