Glocal Life

自分らしさを大切に、世界とゆるく繋がるブログ

Facebookが苦手な私が使っている最低限の利用法を3つ紹介

ユーザーが10億人を突破して、世界中で大人気のFacebookだが、
私はどうもFacebookに対して苦手意識を拭いきれない。

そんな私がFacebookの効果的な利用法を3つまとめてみました。

f:id:kbooks:20160529015449p:plain

その1:巨大な連絡帳

ほとんどFacebookに投稿しない私だが、Facebookを辞めたいとは思わない。
なぜなら私はFacebookを巨大な連絡帳として使っているからだ。

私はFacebook利用の唯一のポリシーは、現実で顔と名前を見知っている人間以外は
Facebookで友達にならないということだ。

顔見知りに限定しているにしろ、
Facebook発祥の地であるアメリカの大学で長年過ごしたので、
私のFacebook友達は1100人を超える。

アメリカに来た留学生同士で知り合った人達などは、その後母国に帰った人も多い。
もしかしたら今後一生会えない人も多いかもしれないが、

その人達とFacebook友達になっておけば、
気が向いた時に連絡したり、近況を確認できる。

使い方は間違っているかもしれないが、名前ですぐ検索できるし、
連絡帳としてのFacebookに死角はない。

万が一「この人、誰だっけ?」と忘れてしまっても、
顔写真やプロフィールや共通の友人を見て思い出せるし(笑)

その2:カメラのない私の写真帳

私のデジタルカメラが2007年頃に故障して以来、新しいデジカメを買っていない。
別に写真が嫌いな訳ではないが、普段の生活で写真を撮る必要を感じない。

2007年以降、旅行もたくさんしたが、旅先でも別に写真を撮りたいとは思わない。

旅行先で写真をパシャパシャ撮っている人を眺めると、
この人はカメラに夢中で、目の前の一期一会の景色を
真に堪能していないのではないかと時々思う。

ヴァルター・ベンヤミンというドイツの文芸批評家は、
1936年に著した「複製技術時代の芸術」という論文の中で、

優れた芸術作品を前にして人が経験するであろう畏怖や崇敬の感覚を指して
「アウラ」という語を用いた。

旅先で見かけた心洗うような景色も、
決して写真では複製できない「アウラ」を持っていると思う。

その一瞬の出会いを心のアルバムに焼き付ければ、それで十分じゃないかと思う。

そんな感じで、ここ10年ほど写真を一枚も撮っていない私だが、
時々写真があった方が便利だなと思う時もある。

そんな時は、Facebookが友達がタグ付けをしてくれた写真を使う。
Facebookで友達がシェアしてくれた写真だけでも、私には多いくらいだ。

その3:日本帰国時の報告

私がここ10年ほどのFacebookとの付き合いの中で、
タイムラインに投稿という一番正当な使い方をしているのは、
夏休みや冬休みに日本に帰ることを友達に伝える時だ。

最近は日本に帰るのは2〜3年に1度ぐらいになっているので、
日本に帰っても会える友達がいるか分からず、まるで浦島太郎の気分だ。

そんな時に「〜月〜日から〜日まで日本に帰国するので、時間がある人は遊んで下さい」
と投稿しておくと、その期間にヒマな人が適当に声をかけてくれる。

会いたい人に一人一人連絡を取るより、よっぽど楽だし、
都合の合う人間を簡単に見つけやすい。

日本帰国以外にも、私の卒業したアメリカの大学は毎年5月に同窓会をするのだが、
「〜月〜日から〜日まで同窓会に参加するので、◯◯(大学がある街)にいます」とか
投稿すると、その時期にその近郊にいる人が、適当に声をかけてくれる。

運が良ければ、無料で泊まらせてくれる友達に巡り合うかもしれない(笑)

ブログ更新お知らせ用のFacebookページ

ちなみに私が苦手としているのは実名登録しているFacebookの個人ページで、
このブログ用のコミュニティーページは最近作りました。

興味のある方は上記のページの「いいね (Like)」を押して、
お知らせ (Notifications)をONにしておくと、更新のお知らせが行くと思います。

ブログ更新情報をFacebookやツイッターで受け取った方が便利な方は、
この記事の下のフォローボタンからご登録お願いします。


その他コメント等もお気軽に声をおかけ下さい。

関連記事

こちらの記事も合わせてどうぞ。
kbooks.hatenablog.com
kbooks.hatenablog.com