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苦手なのは私だけ?Facebookが苦手な3つの理由まとめ

私がブログを始めた理由の一つには、「どうもFacebookが苦手」
「Facebookとの付き合い方がよく分からない」というのがある。

何故わたしはFacebookが苦手なのか、理由を3つまとめてみました。

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アメリカの大学で始まったFacebook

私がFacebookを使い始めたのは、
日本の皆さんより少し早く2006年5月だったと思います。

ご存知の方も多いように、
Facebookは2004年にハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグが

ハーバード大学の学生のみを対象として始まり、
その後アイビーリーグに広がり、全米の大学・高校へと拡大していきました。

私がFacebookを始めたキッカケは、Teaching Assistant (TA)として、
日本語の授業を教える手伝いをしていたことでした。

その学生達がと学期の終了と共に、今後も連絡を取り合うために、
"We LOVE ◯◯先生(私の苗字)"という名のFacebookのグループページを
立ち上げてくれて、私を招待してくれたのが、キッカケでした。

日本人の友達はmixi、アメリカの友達はFacebookという時代

それから瞬く間に、アメリカ人の同級生や学部時代の元・同級生達に広がっていき、
当時の私の中では、日本人の友達はmixi、
アメリカの友達はFacebookという仕分けができてました。

日本に広がり始めたのは、2009年頃でしょうか?
日本の高校の時の友達を続々とFacebookで見つけて驚いた記憶があります。

そんな感じで、Facebookとの付き合いが10年にも及ぶ私ですが、
今だにFacebookとの適度な距離感が見つかりません。

Facebookを楽しんでいる友達の投稿を横目で見ながら、
どうも私はイマイチFacebookを楽しめずにいます。

Facebookが苦手な理由

その1:普段の生活の出来事を投稿する意味が分からない

こんな風に感じるのは私だけかもしれないが、
何故自分の食べた昼食などを写真に撮って、

Facebookに載せて友人達全員にお知らせしなければいけないのか
未だに全く理解できない。

Facebookを頻繁に更新している人の中には、
「私はこんなに幸せなのよ〜」というメッセージを絶えず他人にアピールして、
それを承認してもらわないと不安で堪らないように見える人もいる。

それが行き過ぎると、友人同士で、どちらがどれだけ幸福かを競う
見栄の張り合いレースのようになってしまうんじゃないかと思う。

私は一年に数回ぐらいしかFacebookに投稿しない。
単純に何を書いたら良いか分からないからだ。

その2:膨大な情報量に圧倒される

じゃあ投稿しないのなら、友達のタイムラインを読んで楽しめばいいじゃないか
という意見もあるかもしれないが、私は友達が好きだが、

友達がお昼に何を食べたかということは大して関心がない。
毎日のように子供の写真を載せられても、「へ〜」と思う以外の反応に困る。

それこそ日に何度も投稿する友人も沢山いて、
どの記事を読んだらいいのかも分からない。

普通の人は友達の投稿を読むのに、
どの程度の時間を費やしているのか純粋に教えて欲しい。

まあ日本の人は通勤・通学途中の空き時間に覗いているのかもしれないが、
車社会のアメリカでは、自分で運転して通勤しなければいけないので、

携帯でFacebookをチェックする時間はない。
(ニューヨークなどの特殊な大都市の例外は除く)

アメリカ人でもFacebookをこまめにチェックしている人はいるが、
そういう人達は、どんな時にチェックしているのだろうか?

その3:そもそも携帯が苦手だ

私が見る限り、Facebookを頻繁にチェックしている人は、
パソコンではなく携帯を使っているように思える。

私は起きている時間のほとんどを(1日15時間ぐらい)仕事や娯楽で
パソコンを触って過ごしている人間なので、
パソコンの操作は楽なのですが、携帯は苦手です。

アメリカ生活と携帯

携帯電話に関しては、アメリカより日本の方が進んでいるように感じる。
2001年頃から日本では携帯電話が普及し始めたと記憶しているが、
その頃のアメリカは、まだ大きなトランシーバーを使っていたのをよく覚えている。

学部生の時は、一人一台大学からノート・パソコンが支給されて、
そのパソコンと寮の個室に備え付けられていた自分専用の固定電話で事足りていたので、
私が初めて携帯を持ったのは、修士課程に進学した2005年のことだ。

親からの仕送りがゼロの貧乏学生だったので、
その古い携帯を博士課程を卒業して就職が決まるまでの7年間使い続けた。

2012年の夏に就職してから学生時代に買いたかった2つの物を買った。
カーナビとスマートフォンだ。

初めてのスマホにどれを選べばいいのかもよく分からずに、
その時たまたまセール品だったSamsungのgalaxyを買った。

それから4年近く同じ携帯を使い続けているが、
もう古くなってきていて、操作にすごく時間がかかる。

新しい機種に替え時だとも思うけど、面倒なので、放っておいている。

何故なら直ぐに返信できなくても、
「携帯の調子が悪くて」との言い訳が使えるからだ(笑)

携帯は24時間束縛されている気がする

私が携帯が苦手な理由を考えてみたら、1日中24時間束縛されている気がするからだ。
私はパソコンを触っている時にメールが来ても、急ぎでなければ後で返信する。

だいたい24時間以内には返信するように心がけているが、
その24時間を好きに使って、自分のペースで返信したい。

しかし携帯での連絡は、緊急の用でもないくせに、
今すぐに反応しなければいけないように急かされている気がする。

私は自分のペースを守って生活したいので、携帯にペースを乱されるのは不快に感じる。

LINEとかも「既読スルー」を気にする人もいるから、
パソコンでメールをチェック頻度でしかアプリを開かない。

パソコンのメールは24時間以内に返信するくせに、
携帯に入った友達からのメールに2〜3日後に返信することもザラにある。

私のような携帯の使い方に慣れていない人は嫌がるかもしれないが、
そもそも緊急を要するような火急の用は、人生でそんなに多くない。

そうであるなら、もう少しゆっくりのんびり生きた方が楽しいのじゃないだろうか?

次回へ続く

次回の記事では、Facebookが苦手な私が使っている最低限の利用法3つを紹介します(笑)

kbooks.hatenablog.com

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