Facebookとブログの違い!世界に発信するネット情報の公共性
私はFacebookは「友人と繋がるメディア」、
ブログは「社会(世界)と繋がるメディア」だと思っています。
「お昼に何を食べた」程度の内容は、
ブログではなくFacebookに投稿した方がいいと思います。
3つの軸足
以前の記事で、以下の3つの軸足で、
物事を考える重要性を論じました。
1. 自分
2. 自分と身近な人達(家族や親しい友人)
3. 自分と社会(世界)
私にとって、
Facebookは2つ目の軸(自分と身近な人達)に属するメディアで、
ブログは3つ目の軸(自分と社会)に属するメディアだと理解しています。
ブログは友達を増やすツールではない
ブログを始めた当初は、
「ブログを通じて友達とかも増えるかな?」とか思っていましたが、
ブログに期待するものは、そういうものじゃないですね。
気の合う人がいたらラッキー
もちろん、ブログを通じて知り合った方の中で、
価値観の合う方も多くいましたが、
「仕事を通して知り合った人の中で、
たまたま気の合う人と出会えてラッキー」ぐらいに思っています。
Facebookとブログの違い
私は自分の個人のFacebookページは、
友達しか閲覧できないようにしていますし、
その友達も、一度きちんと面と向かって会った人間しか、
友達申請を承認しないようにしています。
Facebookは巨大な連絡帳
Facebook発祥の地であるアメリカの大学で長年過ごしたせいで、
Facebookフレンドは千人を超えてしまっていますが、
「巨大な連絡帳」として使っているので、特に問題はないです。
ブログは全世界中へ発信
なかには「私は友達を増やすためにブログをしているんだ」
という人もいるかもしれませんし、
そういう方たちを否定するつもりは、毛頭ありませんが、
気軽に友達と繋がるSNSに比べて、
ブログはwww (World Wide Web) というサイトアドレスが示すように、
全世界に発信しているということを忘れない方がいいでしょう。
インターネットの公共性
私が「インターネットの公共性」と言っているのは、そこの部分です。
詳しくは、こちらの記事で説明しています。
まとめ
今回の記事では、Facebookとブログの違いから、
世界中に発信するインターネット情報の公共性について考えてみました。
なんらかの思考の糧になれば、嬉しいです。
面白いブログにするための3つの工夫
ご参考までに、面白いブログにするための3つの工夫をまとめておきます。
1.説明をきちんとする
2.ブログの社会性を理解する
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