生きづらさを感じている人に読んでほしい漫画!「絶対可憐チルドレン」
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では「絶対可憐チルドレン」をオススメする理由をご紹介します。
- 作者: 椎名高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/25
- メディア: Kindle版
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欠点を含めた個性を愛おしむ
「絶対可憐チルドレン」が好きな理由は、
この漫画が自分や他人の個性を愛することを教えてくれるからです。
「絶対可憐チルドレン」の第1巻のあとがきで、
作者の椎名高志は、この作品に込めた思いをこのように語っています。
才能や個性っていうのは、
「型にはまらない何か」です。
たいていの偉人やスターは、
それに一生苦しみます。
特に子供の頃は、いじめられたり
問題を起こしたりで、苦労する人がほとんど。
大人になって、何かの仕事で頭角を表して初めて
その欠点が「才能」「個性」に変わるんですね。
クソナマイキなエスパー「チルドレン」が
可愛い女の子の姿なのは、
「欠点も含めて自分や他人のパーソナリティーを
大事に愛おしく思って欲しい」というメッセージ。
ま、バカバカしいコメディーではあるんだけど、
そこだけは真面目に大事に思ってます。
- 作者: 椎名高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/25
- メディア: Kindle版
- 購入: 1人
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個性を持つことの生きづらさ
詳しくは、こちらの記事でも詳しく語りましたが、
この漫画は「個性や才能を持つことの苦しみ」を
真正面から取り上げたんだと思います。
同じようなテーマを扱った漫画に、こういうのもあります。
やさしいセカイのつくりかた(1)<やさしいセカイのつくりかた> (電撃コミックス)
- 作者: 竹葉久美子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/03/28
- メディア: Kindle版
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これも可愛らしい女子高生が出てきて癒される漫画なんですが、
恋愛色が強いこちらより、
個人的には「絶対可憐チルドレン」の方が好きですね。
「人との繋がり」の大切さ
私が「絶対可憐チルドレン」を読んで思うのは、
「個性や才能は、無条件に良いものだと思われてるけど、
実際の生活の中では、
人と違う個性を持つことは苦しいし、生きづらい。
だけど、ありのままの自分で、
いろんな人たちとの繋がっていく中で、
何歳になっても、
人は人生の楽しさを取り戻せるし、
自分の個性を活かして、
他の人と繋がることもできるんじゃないか?」
ということです。
この作品で終始一貫して訴えられているのは、
「人との繋がり」の大切さだと思う。
自分をありのままに受け入れてくれる人たちとの
繋がりの中でこそ、
人間は幸せを感じる存在なんじゃないだろうか?
期間限定無料
ちなみに、2016年12月16日~2017年1月9日までの期間限定で、
絶対可憐チルドレンの中学生編(16~39巻)が
毎日1巻無料で読めるそうです。
詳しくはこちらのサイトをどうぞ。
まとめ
という訳で、今回の記事では、
漫画「絶対可憐チルドレン」をオススメする理由を紹介しました。
- 作者: 椎名高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/25
- メディア: Kindle版
- 購入: 1人
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多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
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