価値観が合わない人と話すには、ソクラテス流の対話がオススメ!
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では、価値観が合わない人との話し方を考えてみます。
ソクラテス流の対話
そうしたら価値観が合わなくて話すのが苦痛だなという人との対話を、
もう少し楽しめるようになるには、
ソクラテス流の対話をマスターしたらいいんじゃないかと思う。
- 作者: プラトン,三嶋輝夫,田中享英
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/02/10
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「自分自身での気づき」へ導く
結局、人は議論では意見を変えたりしない。
人が本当に変わるのは、
自分自身での気づきによってでしかありえない。
ソクラテスは、その「自分自身での気づき」へ導くのが上手で、
彼自身を「産婆」(相手の考えを産み出すのを手伝う人)と呼んでいた。
「人類の教師」と呼ばれているのも納得がいく。
「無知の知」(自分が無知であることを知る)
ソクラテス流の対話とは、
「無知の知」(自分が無知であることを知る)ということです。
「世の中バカばっかりだな」と思う時は
「自分もバカだ」と思い出すのも、
価値観が合わなくて話すのが苦痛な人との対話も、
もう少し楽しめるようになるための、
もう一つの心構えかもしれませんね。
まとめ
という訳で、今回の記事では、
価値観が合わない人との話し方を考えてみました。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。