言いたいことは自分のブログに書け！他人のブログは他人のスペース
どうも、Glocal Lifeです。
インターネットという媒体の歴史が短いせいかもしれませんが、
どうも日本人のインターネットの使用法は、
「公共空間」という意識が低い気がする。
ルールとマナーが必要な公共空間
「公共空間」というのは、
身近なところで言えば、
「電車の中」や「ゴミ捨て場」のような空間だ。
そこでは他人と共有して使用する空間なので、
ルールとマナーが必要になる。
ネットに必要なマナー
インターネットが公共空間であるということは、
「他人のブログは、他人の個人的なスペースとして、
実生活と同じようにマナーを必要とする」ということだ。
匿名で自分勝手に好き放題をほざくのが「公共空間」ではない。
言いたいことは自分のブログで書け
好き放題書きたければ、「自分のブログ」でやるべきで、
「他人のスペースである他人のブログ」ではすべきではない。
公共空間であるインターネット上で、
「他人のブログにコメントする」というのは、
同じく公共空間である「電車の中」で
「見知らぬ誰かにいきなり話しかける」のと同じようなもので、
その人と真実にコミュニケーションを欲している場合でなければ、
非常識と謗られてもしかたのないのではないだろうか？
合意作成には時間が必要
ましてや、自分の鬱憤を解消するために、
一方的に非難中傷を投げつけるようなものは論外だ。
ただ、以前の記事でも書いたように、
インターネットの歴史は比較的新しいので、
「新しい公共空間を、どのように使用するか」の合意作成には、
２０３０年ぐらいまで、あと少しの時間がかかるのだろう。
まとめ
以上、インターネットを世界と繋がる公共空間として、
自分と他人のスペースを尊重するマナーの大切さについて
考えてみました。
少しでもご参考になれば嬉しいです。
