アメリカで有名な16タイプの性格診断！あなたはどんなタイプ？
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では、アメリカで有名な16タイプの性格診断と
私の診断結果をご紹介します。
性格を１６タイプに分類
前回の記事では、アメリカの性格診断についてご紹介しました。
前回の記事のおさらいとして、
アメリカの性格診断で、最もメジャーなものは、
性格を１６タイプに分類するものです。
これはフォーチュン500社を始めとする大企業や
全米の大学でも用いられている診断です。
（下の図は、クリックで拡大します）
性格を１６タイプに分類と聞くと、
複雑に感じるかもしれませんが、
ポイントは、この４つのカテゴリーです。
１）内向型か外向型か
２）直感型か現実型か
３）論理型か道理型か
４）計画型か探索型か
そこから更に
５）自己主張型か慎重型か
を加える判断もありますが、
基本は、上記の４つのみです。
なお性格診断テストを無料で受けたい方は、
こちらのリンクで、日本語で受けれます。
登録なども必要ありません。
タイプ分けは難しい
私が英語で受けた診断結果は、
こちらのリンクで見られますが、
Leverage Your Personality Type
英語で受けても日本語で受けても、
基本的にはINTJ型らしいですね。
ただ「論理型か道理型か」は、
５３％と４７％で、けっこう拮抗していますね。
これが道理型（感情型）になると、
「物静かで神秘的だが、
人々を非常に勇気づける飽くなき理想主義者」
として“提唱者”型になるそうです。
私は確かに論理を突き詰めるタイプですが、
人の感情にも、わりと敏感な方かもしれません。
そういう面では、タイプ分けは難しいですね。
この診断は、それぞれのパーセンテージで表示される部分が、
バランスがよく好ましく思っています。
自分が拮抗している部分と関連しているタイプについても、
学んでみた方がいいかもしれません。
２回目の診断結果
ちなみに２回目に受けた時は、
論理型と道理型の５３％と４７％が逆転して
「提唱者」型でした。
私の論理型と道理型のように、
両方のタイプの特徴を併せ持つのを両向型と言います。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
INTJ型の特徴
今回の記事では「建築家」型の診断を紹介します。
INTJ型の特徴としては、こちらの日本語のサイトに
わかりやすくまとめてありました。
以下、枠線部分はこちらからの引用です。
“建築家”型の性格 (INTJ-A / INTJ-T) | 16Personalities
まず初めに、INTJ型の人は、
「この上なく孤独、
そして最も希少で戦略に長けている性格タイプのひとつで、
INTJ型の人達自身、
これをすべて痛いほど感じています。
全人口のわずか2％を占めていて、
特に女性が珍しく、全人口のたった0.8％です。」
だそうです。
INTJ型を一言で描写
INTJ型を一言で描写しようとすると、こんな感じらしいです。
「自分と同じ考えを持ち、その飽くなき知的追求心や、
まるでチェス試合のような駆け引きについていける人を
見つけるのに苦労することが多いの です。
想像力が豊かな一方で決断力があり、
野心に溢れている反面、引っ込み思案で、
驚くほど好奇心がありますが、エネルギーを浪費しません」
好奇心は豊富だが、エネルギーを浪費しない
「好奇心は豊富だが、エネルギーを浪費しない引っ込み思案」という点で、
自分は面倒くさがり屋のミニマリストなのだと思う。
あと「飽くなき知的追求心」は確かにあるが、
自分と同じタイプの人間じゃなくても、交流するのは楽しい。
想像力は豊かで、決断力はある方かもな。
社会的な野心はあまりない。
INTJ型の有名人
ちなみにミッチェル・オバマやヒラリー・クリントンも、
INTJ型（内向型・直感型・論理型・計画型）らしい。
あとは歴代大統領ではジェファーソンやケネディ、ウィルソンなど。
アメリカ以外だと、ニーチェやハンニバル、
エミリー・ブロンテやジェーン・オースティン、
C・S・ルイス等の作家だそうです。
触れるアイデアやシステムすべてを分解し、再構築
「自信と謎に満ちたオーラを放ち、
持ち前の鋭い観察力や独創的なアイデア、驚異の論法を活かして、
確固たる意志と腹芸で変更を成し遂げます。
それが時には、触れるアイデアやシステムすべてを、
完璧主義的な感覚や道徳感覚さえ用いて、
夢中になって分解し、再構築しているかのように見えます」
「触れるアイデアやシステムすべてを、
完璧主義的な感覚や道徳感覚さえ用いて、
夢中になって分解し、再構築している」っていう感覚は、
すごくよくわかる気がします。
不合理な規則や制限、伝統に堪えられない
この部分も、わりと共感しました。
「規則や制限、伝統は、INTJ型の人達が忌み嫌うものです。
あらゆる物事は、疑問視され再評価される余地があるべきだと考えていて、
機会を見つけると、論理的に優れ、時には配慮に欠けた、
そしてほぼ例外なく型破りな自らの方法やアイデアを
一方的に成立させます」
確かに「理に適っていない規則や制限、伝統」は、本当に堪えられない。
だから私は「一匹狼」型の人間なんだろうなぁ〜
自分も他人も公平に客観的に検証する
「これは衝動的なわけではありません。
INTJ型の人達にとっては、最終目標がどんなに魅力的になろうとも、
必ず理に適っていなければならず、
全てのアイデアは、その出所が自分自身か他人かにかかわらず、
絶えず「これは機能するだろうか？」という
断固たる目で検証されるべきなのです。」
自分のアイディアでも、他人のアイディアでも、
公平に客観的に検証するという面で、
"Open-minded"（心が広い、考え方が柔軟）な部分はあるんだよな。
理想主義者であり皮肉屋
大抵の人には理屈に合わなく見えますが、
INTJ型の人達は、明らかな矛盾であっても、
それが少なくとも純粋に合理的な観点から見た時に、
完全に理に適っている場合、それに従って生きることができます。
例えば、最も夢想的な理想主義者であると同時に、
最も辛口な皮肉屋でもあります。
あり得ないほど相対する性質のように見えますが、
これは、INTJ型の人達が、知性を活かして努力し熟考することで、
あらゆる物事が可能になると信じている反面、
同時に、人はあまりにも怠惰で浅はか、または利己的なため、
実際にこうした素晴らしい結末には至らないと信じているためです。
しかし、現実に対してこうした冷笑的な見方をしてはいますが、
いったん何かに興味を持つと、
それに関連すると信じる物事を成し遂げます。
「最も夢想的な理想主義者であると同時に、最も辛口な皮肉屋」って、
自分自身をわりとよく表していると思う。
現実主義と理想主義が混じっている感じはするな。
私の場合は、さらに合理型の指数も高いから、
分析好きの現実主義と、繊細な理想主義を両方含んだ
一見矛盾する性格を成り立たせているんだと思う（笑）
計画を立てて実際に役立てることを好む
「生まれつき知識欲が強く、それは若年期に現れ、
子どもの頃に、よく「本の虫」と呼ばれています。
また、持ち前の知識を喜んで他人と共有する一面もあり、
選んだテーマについて熟知しているという自信がありますが、
その直感型（N）および計画型（J）の気質により、
持論を、ゴシップのような「つまらない」娯楽のための話題として
共有するのではなく、
その分野の中で、見事な計画を立てて実際に役立てることを好みます」
ここの部分が
「好奇心は豊富だが、エネルギーを浪費しない」っていう点と
繋がるのかもしれないな。
無駄なことは極力せずに、効率よく生きたい
「INTJ型の人達は人生を巨大なチェス盤と捉えていて、
知性を活かしてじっくり考えながら絶えず駒を移動し、
常に新しい戦略や戦術、危機管理計画を評価しながら、
先手を打って状況をコントロールし続け、
自分の動きを最大限に確保します」
人生を「巨大なチェス盤」と考えたことは、
これまでなかったけど、
言われてみれば、無駄なことは極力せずに、
なるべくエネルギーを浪費せずに、
効率よく生きたいとは思う。
ちなみに、スポーツ漫画も、
戦術がきちんとしているのが、読んでて好きですね。
「弱虫ペダル」っていう漫画とか、けっこうオススメです。
自転車競技の刻々と変わる状況に対処する戦術は、
読んでてすごいワクワクしますね。
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スポーツ選手でも、為末さんとかを尊敬しているのも、
そういう理由かもしれない。
まとめ
という訳で、今回の記事では、
アメリカで有名な16タイプの性格分類法と
私の性格診断結果をご紹介しました。
結論としては、以下の３点です。
１）アメリカで有名な16タイプの性格分類法は、
自分と周りの人を理解するのに役に立つ。
２）私はINTJ型（内向型・直感型・論理型・計画型）らしい。
３）自分の強みと弱点を自覚し、
自分とは違うタイプの人に対する理解を深めておくことで、
仕事や人間関係のストレスが、かなり軽減される。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。
