「まぁ」を多用する方が健康的?自分と他人の境界線を考える
どうも、Glocal Lifeです。
twitterで見かけた「まぁ」を多用する人の特徴に
すごく共感したので、ご紹介します。
話題のツイート
今回ご紹介するツイートは、こちらです。
「まぁ」を多用する人は「他人は他人、自分は自分」という考えの人間です。
— 殺せんせーの教え (@teacher_oshie) 2016年6月8日
「自分はこうだ」と表明はするものの、誰かが自分と違う意見を持つことにはあまり抵抗が無い。
でも、自分の領域を侵される事にとても敏感で意見や考えを押し付けられると、途端に戦闘体制に入ります。
殺せんせーの教え
さすが殺せんせーの教えは、深いですね!
このツイッターのアカウントは、
他にも興味深いことを呟いているので、お気に入りです。
元ネタの漫画「暗殺教室」に関しては、
こちらの記事でも紹介しています。
私の反応
さて、本題に戻って、
上記の殺せんせーのツイートを見た私の反応は以下です。
これ、すごい共感できる。私は明らかに「「まぁ」を多用する人」です(笑)「「自分はこうだ」と表明はするものの、誰かが自分と違う意見を持つことにはあまり抵抗が無い」でも自分の領域を侵される事は絶対に嫌。殺せんせーの教えはすごいなぁ〜 https://t.co/yYX4XiZNHf
— Glocal Life (@glocal_life) 2016年6月8日
よく考えた2度目のツイート
一度は、上記のコメントと共にリツイートして満足したのですが、
後から、また言いたいことが出てきました(笑)
ていうか、よく考えたら「誰かが自分と違う意見を持つことに抵抗が無い」「自分の領域を侵される事は嫌」というのが正常なのでは?「誰かが自分と違う意見を持つことが嫌」「自分の領域を侵される事は抵抗無い」という人間の方が病んでいる気がする。 https://t.co/yYX4XiZNHf
— Glocal Life (@glocal_life) 2016年6月8日
三度目の正直のコメント
これで満足するかと思ったら、
もう一つ追加してしまいました(笑)
だから私は、断言的な物言いをする人間は苦手なんだ。そういう人間は「誰かが自分と違う意見を持つことが嫌」という人間が多い。多少のことは大目に見るけど、極端になったらヒットラーとかスターリンとかの独裁者と同じタイプの人間だから。 https://t.co/yYX4XiZNHf
— Glocal Life (@glocal_life) 2016年6月8日
最後の最後のコメント
そして、これが最後のコメントです。
断言的な物言いをする人間と言えば、大統領候補のトランプもそうだよな。ネットでもそういう人間がもてはやされる気がする。ネトウヨとか。以前の記事でもそのことについて書いた。https://t.co/dPKUsQUxnl
— Glocal Life (@glocal_life) 2016年6月8日
人間の苦悩の根元
「誰かが自分と違う意見を持つことが嫌」という独裁者の欲望は、
以前の記事で紹介した
釈尊が人間の苦悩の根元を「差異へのこだわり」と
喝破したことを思い出させる
まとめ(自分と他人の境界線)
このように考えると人間社会の苦悩の大元の一つは、
「自分と他人の境界線が適切に引けない」ということも
大きい気がする。
特に日本社会は、個人としての自己が確立していないせいか、
他人のことに過干渉する人間が多くて、
「Mind your own business」
(他人のことに干渉する暇があったら、自分のことをしろ!)
と言ってやりたい場面が結構ある。
「自分と他人の境界線」というのは、
大変に興味深いトピックなので、
また後日ゆっくり語りたいと思う。