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「世の中バカばっかりだな」と思う時は「自分もバカだ」と思い出せ!

アメリカの大学の学年末が近づくにつれて、パーティーやら何やらの行事が、
今週と来週で、合わせて10個近くある。

「アメリカ人って、本当にパーティーが大好きだな〜」と呆れる気持ちと、
内容のあまりの下らなさに、「時間の無駄だな〜」とイライラする。

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時間の無駄な行事が多い

また、学生と教授たちの長い夏休みが始まる前に、
決めなければいけないことも目白押しで、教授会も増える。

「教授会は、本当に苦痛」だと、以前の記事でも書いたが、

kbooks.hatenablog.com

こういう無駄な会議に出続けると、
「世の中って、本当にバカばっかりだな」と、ささくれた気分になる。

「俺だけは違う」は空しい

こういうトゲトゲした気分になった時は、
私は、「自分もそのバカの一人だ」と思い出すようにしている。

馬鹿な連中を「馬鹿じゃない」と思い込もうとすると、ストレスが溜まるし、
理性的に考えれば、こんな下らない会議で発言するような連中は、紛れもなく馬鹿だ。

でも「こいつらは全員バカだけど、俺(または私)だけは違う!」と思い込むのも、
優越感は感じるかもしれないが、何か空しい気がする。

感情も理性も納得

そういう時は「こいつらは全員バカだけど、自分も大して変わらないかもしれないな〜」
と思うと、他人に対しても、自分に対しても、少し優しい気分になれる。

そして実際に、その考えは、真実に近いんじゃないかと思うので、
馬鹿な連中を「馬鹿じゃない」と無理に思い込もうとするより、私の理性も納得する。

感情も理性も両方、なだめられるので、私はこの考え方が割と気に入っている。

まとめ

というわけで、今回の記事では、「世の中って、本当にバカばっかりだな」と、
苛立った時に、気分を落ち着かせる方法を紹介してみました。

全く自己流の私なりの方法ですが、参考になれば嬉しいです。

今日は特別なの?

ちなみに、ネットで見つけた、このポスターも気に入っている。

今日限定の「馬鹿さ加減」だと思うと、耐えられる気がするからだ(笑)

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(日本語訳)

「あなたは、いつもこんなに馬鹿なの?

それとも、今日は、より一層(馬鹿になる)特別な努力をしてるの?」

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