大学や専門に関わらず何処でも同じ!アメリカの大学教授の3つの仕事
アメリカでは、8月か9月から新学年度が始まり、
クリスマス前の12月上旬に秋学期が終わり、
年が明けた1月頃から春学期が開始するスケジュールなので、
今は春学期の半ばで中間試験等で忙しくなっています。
せっかくなので、今回はアメリカの大学教授の仕事について
簡単にご紹介させていただきたいと思います。
研究・教育・奉仕
実はアメリカの大学の教授の仕事内容は、どこの大学でも、どの専門分野でも、
基本的には、研究・教育・奉仕の3つです。
この3つの仕事のそれぞれについて、ざっくり説明すると、こんな感じです。
1. Research (研究)
1。学者としての研究を通して、学術会議で発表したり、
研究論文の出版したりする (research & scholarship)
2. Teaching(教育)
2。教育者として授業を教えたり、学生の指導をする (teaching & advising)
3. Services(奉仕)
3。大学の一員として、教授委員会等を通して、
大学自治のための貢献・奉仕する (university & professional services)
終わりに
この研究・教育・奉仕の中で、
またそれぞれの雑務があったりするのですが、
詳しい話は、また後日ご紹介させていただきます。