トランプと大衆迎合主義の危険性!トランプは任期を全うできるのか?
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では、トランプと大衆迎合主義の危険性について考えてみました。
トランプと大衆迎合主義
ローマ法王のトランプ政権への警告に共感した。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は21日、
ポピュリズム(大衆迎合主義)は、
ナチス・ドイツ(Nazi)の独裁者
アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)のような「救世主」を生み出しかねないと警告した。
人生に必要な3つの能力
トランプの就任演説を報じた記事を読んで、
ああいう大衆迎合主義者に粉動されない強さと賢さを持ちたいと思った。
私は人生に必要なのは、究極的にはこの3つだと思っています。
①変えられないものを受け入れる強さ
②変えるべきものを変える勇気
③その二つを見極める賢さ
詳しくはこちらの記事をどうぞ→「人生を生きるのが楽になる!ニーバーの祈りに学ぶ3つの考え方」
尹東柱「星うたう詩人」の一節
トランプのような大衆迎合主義者が華々しく脚光を浴びるような今の時は、
個人的には、恩師が中学の頃教えてくれた詩の一節を思い出します。
風はしきりに吹けど、我が足は盤石の上に立つ。
川の水はしきりに流れど、我が足は丘の上に立つ。
(韓国の詩人・尹東柱「星うたう詩人」より引用)
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トランプが解任される可能性?
まあ、私は大統領選の直後から、
トランプは大統領の任期中に、何か不正行為かスキャンダルを働いて、
途中で解任になる可能性も、けっこう高いんじゃないかと個人的には思っています。
詳しくは、こちらの私のツイートをどうぞ。
トランプは大統領の任期中に、何か不正行為かスキャンダルを働いて、途中で解任になる可能性も、けっこう高いんじゃないかと個人的には思っている。法律ギリギリの不正行為で、ビジネスを伸ばしてきたあの男の性格で、大統領になったからといって、自制できるとは思わない。人間は簡単には変われない。
— Glocal Life (@glocal_life) 2016年12月4日
今調べたら、マイケル・ムーアとかも同じ意見みたいですね。
トランプへの抗議デモ
トランプが途中解任される私の予想は、
就任式前後の抗議デモなどを見てると、
そんなに的外れとも言えないのではないかと思う。
私の周囲でも、トランプへの抗議デモに参加する人は本当に多い。
トランプ新大統領が就任した翌日の21日、
全米で行われた女性主導の反トランプ抗議行動と連帯し、
世界各国でデモが行われた。
主催者によると、デモは世界の計600か所以上で行われ、
オンライン上で参加登録した人の数は250万人を超えた。
有限の失望と無限の希望
たとえ、途中で解任されなかったとしても、
このキング牧師の言葉を胸に刻もうと思う。
私たちは有限の失望は受け入れなければならない。しかし無限の希望を失ってはならない
— キング牧師bot (@Kingmeigen) 2016年12月18日
We must accept finite disappointment, but never lose infinite hope.
私にとって、今回のアメリカ大統領選は「有限の失望」だった。
でも「無限の希望」を失わないようにしよう。
米大統領の任期なんて、所詮たったの4年で、最長でも8年だもんな。
まとめ
という訳で、今回の記事では、
トランプと大衆迎合主義の危険性について考えてみました。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。