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アメリカ携帯はプリペイドがお得?三千円でデータとメールが無制限!

今回の記事では、アメリカでの携帯電話代の節約方法を紹介します。

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アメリカの携帯は高い

日本も最近、格安SIM携帯などが出てきて、
大手の携帯会社のプランが、いかに高額だったかが明らかになっていますが、
アメリカの携帯事情も似たようなものです。

大手の携帯会社に独占されて、割高なプランを2年間の縛りで、
契約することを強いられています。

家族割りとかもありますが、私はアメリカに家族はいないので、不便ですね。

貧乏な学生の時は、友達と家族割りを使ってシェアする等も考えたのですが、
毎月、携帯代を割り勘にする手間を考えて諦めました。

プリペイドがお得?

4年前に就職を機に、ガラケーからスマホに乗り換えた時に、
携帯のプランの検討し直しました。

以前は、AT&Tの一番安いやつを使っていたのですが、
それでも消費税を含めたら、月に50ドル(約五千円)も取られていました。

そこで見つけた格安プランは、
T-mobileのプリペイドの30ドル(約三千円)プランです。

データとメールは使い放題

データとメールは使い放題で、5GBまでは4Gの早い速度で利用できます。

通話は100分までは無料で、
オーバーしたら1分につき10セント(約10円)を払います。

消費税も払う必要はなく、毎月30ドル(約三千円)ぴったりです。

日本に帰国する時は、支払いを止めて、携帯代を無駄にせずにすむし、
戻ってきた時に払えば、すぐにサービスが再開できる優れものです。

通話は100分で十分

通話も、無料分の100分を一ヶ月で使い切ることは、ほぼないですね。

友達とはLINEやFaceTimeなどで話すことが多いですし、
歯医者の予約などの普通の番号にかける時も、
gmailの電話を使えば、アメリカ国内とカナダの全ての番号に無料でかけれます。

いざとなれば、大学の自分のオフィスにある個人の固定電話も使えますしね。

ちなみに、アメリカの大学は、私用電話に寛容で、
私の同僚の中には、家の固定電話と大学の固定電話のみで、
携帯電話を持たない人もいます。

お年を召した方ではなく、まだ40代前半の若い教授です(笑)

携帯のメールは必須

この30ドル(約三千円)のプランだと、携帯のメールも使い放題で、嬉しいです。

日本で格安SIM携帯に乗り換えた人の記事を読んだりすると、
「友達とのメールはLINEで済ますし、携帯メールは使わなくて問題ない」
という方も多いみたいなのですが、アメリカでは携帯メールは必須です。

まず、アメリカの携帯メールって、電話番号そのままでメッセージを送るんですよ。
なので、電話番号を知っている人は、電話の前に大体メールを送ってくる。

ちなみに、アメリカでは「メール」というと、パソコンの電子メールのことで、
携帯のメールは「テキスト」と呼ばれています。

メッセンジャーとかスカイプとか、無料でやり取りできるアプリは沢山ありますが、
逆に沢山ありすぎて、「全員が必ず使っているアプリ」がないので、
最大公約数としての携帯のメールは、必要不可欠ですね。

まとめ

今回の記事では、アメリカでの携帯電話代の節約方法を紹介しました。

AT&TからT-mobileに乗り換えて良かったと思うのは、
カスタマーサービスも、T-mobileの方が断然親切なことです。

アメリカで割高の携帯代を払っているという方は、
これを機に、格安のプリペイドプランを検討されてはいかがでしょうか?

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