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インターネットは手紙を海に流すのに似てる!無料と有料の長所と短所

ブログやnoteに自分の記事を載せるのは

手紙を海に流すのに似てると思ったので、

その気持ちを、記事にまとめて書いてみます。

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他者との交流の窓口の微調整ができるnote

そもそも私はブログでやりたかったのは、
「自分で好きなことを好きなように書いて、

でもそれを全く人に見せないとそこで閉じてしまうから、
少しだけ他者との交流の窓口を開けておく」ということだったんです。

ブログはブログで、めちゃくちゃ楽しくて、生き甲斐になっていますが、
それと同時に、
「他者との交流の窓口をどの程度開けておくか」の微調整はしずらいな
と思っていたので、
noteでは記事の価格という部分で、その窓の開き具合を微調整できるのが嬉しい。

kbooks.hatenablog.com

それこそ、完全に自己満足で書いた記事で、ほとんどの人には見せたくないけど、
もしかしたら100万人に1人ぐらいは
共感してくれる人がいるかもしれないみたいな話題は、

極論を言ってしまえば、記事の価格を高価にして
(noteでは100円から1万円までの価格設定ができる)

本当に興味がある人にしか読めないような設定にしてしまえばいい。

宇宙の彼方に地球からメッセージを送るロマンに似ている

例えば、100万人に1人ぐらいにしか読んでほしくない記事に
1万円の値段をつけたとしても、私にとっては、お金を稼ぐことが目的じゃない。

100万人に1人ぐらいの割合で共感してもらえる記事を
インターネットに掲載する時に私が感じるのは、

まだ見ぬ未知の宇宙の彼方に地球外生命体(知的な宇宙人)がいるのを信じて、
その人達に宛てて地球からメッセージを送るロマンに似ている。

実際に宇宙人はいないかもしれないし、
地球からのメッセージは届かないかもしれないけど、

宇宙人がいると信じて想いを馳せるだけで、
この広い大宇宙で地球だけが存在しているんじゃない気がして心強い。

可能性があるだけで孤独感は癒される

それと同じように、1万円の値段をつけた超ニッチな記事は、
誰にも読まれないかもしれないけど、

インターネットの大海に漂って存在しているというだけで、
空いたボトルに手紙を入れて会ったこともない誰かに届けようとしている
のと似ている気がする。

実際に、自分と同じように感じる人間はいなくて、
自分の記事も誰にも読まれないとしても、

「誰かに読まれるかもしれないし、誰かの心に届くかもしれない」という
「可能性」があるだけで、

「こんな風に思うのは自分一人だ」という孤独感が癒される気がする。

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