身近な人の死を受け入れる時に参考になる漫画とドラマの3選
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では、前回に引き続き、
身近な人の死を受け入れる時に
参考になるかもしれない漫画とドラマの3選を
ご紹介したいと思います。
1. 岳
最初にご紹介したい漫画は、こちらです。
- 作者: 石塚真一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/04/26
- メディア: コミック
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山岳救護隊のボランティアの物語なんですが、
主人公の独特の死生観が、味わい深い。
印象に残る場面は、友人が上から落下してきた時に、
一人分しか支えられないので、見送ったことだ。
しかし、彼はそれを後悔せずに生きているし、
遺族のアメリカ人の家族も一切責めなかった。
ただ彼はその友人の死を忘れないために、
友人からもらった帽子を毎日かぶりつづけている。
今現在の自分自身が生きているのは、
その友人のおかげだと思っているからだと思う。
この場面を読んで、すごく強い人だなと思った。
2. Orange
自殺した同級生を、未来の自分からの手紙のアドバイスに従いながら、
なんとか救おうとするストーリーです。
- 作者: 高野苺
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2013/12/25
- メディア: コミック
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その同級生は、母親も自殺していた。
自分の大事な人が自ら死を選ぶと、
「自分はその人にとって何だったのだろう?」と
無力感にかられると思う。
それも私が自殺を肯定したくない理由の一つだ。
3. 家政婦のミタ
最後にご紹介するのは、有名テレビドラマの「家政婦のミタ」です。
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2012/04/18
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「母親の死は自殺ではなかった」と言う三田に、
私はすごい衝撃を受けました。
詳しくは前回の記事をご参照ください。
まとめ
以上、今回の記事では、
身近な人の死を受け入れる時に
参考になるかもしれない漫画とドラマの3選をご紹介しました。
大変に難しい問題なので、
今回の記事は、あくまで私の個人的な意見、
多様な意見の一つとして、ご参照ください。
皆様の思考の糧に少しでもなれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。