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外国語能力は全人格的な経験!本当に数字化できるのか?

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、外国語能力の数字化への疑問について

考えてみたいと思います。f:id:kbooks:20160824055755j:plain

グローバルという名のアメリカ中心主義

今日のワークショップは、

グローバルの仮面の下にアメリカ中心主義が垣間見えて、

なんだかなぁ〜と思った。


アメリカ人は、

これが自国中心主義・自文化中心主義だと気がつかないで、

グローバルで普遍的なものだと信じているんだから、

不思議だよなぁ〜(笑)


アメリカ人って、

英語が母国語じゃない人の世界を、

本当の意味で、想像できないんだろうなぁ〜と感じた

今日のワークショップでした。

外国語を話すは全人格的な経験

外国語を話すというのは、全人格的な経験だと思う。

もちろん単語や文法だけでなく、

母国語の言語能力(どれだけ本を読む人か)とかも影響するし、

言語能力以外にも、

その人の性格(社交的か、話好きか)とかの部分も

大きいよな〜

外国語の言語能力もテストできない?

外国語を話すのが全人格的な経験なら、

母国語の言語能力をテストできないのと同じように、


究極を言えば、外国語の言語能力もテストできないし

もっと言えば、テストすべきじゃないと思うのだが、


厚顔無恥にも、

外国語の言語能力を数字化したいと思う人間は

世の中には多いよなぁ〜


それが金になるビジネスにもなるしな〜

会話は相互的なもの

外国語を話すというのは、全人格的な経験であるのなら、

リラックスできるかどうかも大きいよな〜


会話は相互的なものであるのなら、

英語がうまく話せない時は、

話している相手の問題でもあるはずなのに、

母語話者が胡座をかいている状況なのは、

ちょっと不公平なんじゃないのかぁ〜とも思う。

まとめ

以上、今回の記事では、

外国語能力の数字化への疑問について考えてみました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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