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あなたは死ぬまで絶対に犯罪に巻き込まれない自信が100%あるか?

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、

あなたは一生涯、絶対に犯罪に巻き込まれない自信が

100%あるか?について考えてみたいと思います。

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いつ被害者か加害者になるか分からない

日本の裁判員制度に関する記事の第4弾です。


まさか、自分がこんなにも熱く、

日本の裁判員制度に関して語るとは思わなかったが、


なぜ自分がこの問題に興味があるかと思うと、

自分が死ぬまで絶対に犯罪に巻き込まれない自信が100%ないからだと思う。


平たくいうと、

いつ自分が事件の被害者や加害者になるか

分からないということだ。

一生涯このままではない

私は今まで特に犯罪を犯したこともないし、

今のところ、法律を破りたいと思ったこともない。


でも、一生涯死ぬまで、この状態が続くかどうかは分からない。

今日や明日にいきなり起こる

車を運転中に、道に飛びだしてきた子供を

誤って轢いてしまうこともあるかもしれないし、


本当に大事な家族を無残に殺されたら、

復讐したいと思うかもしれない。


ましてや、被害者として何かの犯罪に巻き込まれるかもしれない。

それは交通事故のように、今日や明日にいきなり起こってしまうかもしれない。

裁かれる自分を想像してみる

その時に、自分はあの裁判の場所で裁かれるのかと思うとゾッとする。


たぶん、自分の人生に全く関係のない赤の他人の一般市民に、

あんまり真面目に考えてもらえずに、


単に裁判員のお役目として、

自分の人生を左右する判決を適当にされたら、

すごいショックだろうなぁ〜と思う。

被害者と加害者の身になる想像力

そう思うと、裁判員制度に大切なのは、

被害者と加害者の身になって考えてみる想像力じゃないかと思う。


被害者の身になって考えるのは、わりと簡単だが、

加害者の側に立って想像してみるのは、難しい。

想像力に役に立ちそうな本

人は誰でも、正義の側に立っていたいものだし、

自分に都合の良い想像をするのは楽だが、

自分に罪がある場合の想像をするのは困難だ。


次回の記事では、そういう想像力に役に立ちそうな本を紹介する。

まとめ

以上、今回の記事では、

自分が何らかの形で事件に巻き込まれて、

あなたは一生涯、絶対に犯罪に巻き込まれない自信が

100%あるか?について考えてみました。


多様な意見の一つとして、少しでもご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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