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旅行者に朗報!日本ーアメリカ間の過去の航空券の過払いが請求可能!

日本とアメリカを行き来するのが多い方には朗報です。


アメリカからアジア・オセアニアの航空券は、

これまで必要以上に高かったらしく、

2000年まで遡って、過去の飛行機代の過払いを請求できるらしいです。

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持つべきものはTwitter仲間

以前の記事で、最近の日本行き飛行機は、めちゃくちゃ安くなっていて、
仕事の関係で、格安時期に乗れない私は一人寂しくチラシに文句を垂れていたのです。

kbooks.hatenablog.com

しかし、そんな私の虚しい呟きに応えてくれる方がいました!

私はツイッターの使い方を全くマスターしておらず、
現在はブログ記事投稿用だけしか使いこなせていないですが、

ツイッターでこの記事を投稿したら、頭の良い後輩がこんな記事を紹介してくれました。

prw.kyodonews.jp

私は一人寂しくチラシ相手に文句を垂れていただけですが、
最近は若い人の方が、どんどん優秀なので、感心しています。心強いですね!

様々な情報を教えて頂きたいので、是非Twitterでフォローして下さい(笑)
サイドバーの上か、ブログ記事下にフォローボタンがあります。

和解合意金は約40億円!

この記事によると、実際にアメリカからアジア・オセアニアの航空券は、
これまで必要以上に高かったらしく、集団訴訟を起こして和解合意したらしい。

さすが訴訟社会のアメリカですね。和解合意金は、なんと3950万2000ドル!
え〜と、日本円に換算すると、1ドル100円としたら、39億5千万円!

購入者の資格条件を見てみたら、私は完全に当てはまるじゃないですか!
しかも2000年から現在までって、私がアメリカに来たのは、2001年だよ!

締め切りがちょっと微妙だけど、ウェブサイトに行ってみたら、
まだ受け入れてたから、ちょっと調べてみようかな?

日本語版もあって、なんて親切なサイトなんだ!

https://airlinesettlement.com/JAP/

集団訴訟に参加してみたよ

というわけで、ザッと調べた感じは良さそうなので、
物は試しとオンライン請求書に記入してみました。

わ〜私、アメリカ生活15年目だけど、訴訟に参加するのって初めてだよ〜!
小心者なので、こんな小さなことでも、めっちゃドキドキします!

過払い請求だって、いくら返ってくるのか分からないし、集団訴訟なんかに参加する方が
リスクが大きいんじゃないかという気持ちもあったんですが、

普段の私は自分でごちゃごちゃ深く考えすぎて、
何も行動は起こせない退屈な人生を送っているので、

例え多少のリスクがあったとしても、
新しい行動を起こした方がワクワクするかなという気持ちと、

結局自分の人生の財産って、
お金じゃなくて様々な経験なんじゃないかと最近よく思うので、

今回の集団訴訟は、お金目的じゃなくて、
新しい経験を積むという経験目的で参加してみます。

経験目的で参加

せっかく訴訟社会のアメリカで長年生きているんだから、
一度ぐらい訴訟に参加した経験があった方が、
後々に役に立つんじゃないかな〜みたいな気持ちです。

個人で一から訴訟を起こすのは、弁護士代等の初期費用と様々な労力がかかるけど、
集団訴訟なら、キチンとした弁護士がついてるし、既に和解が成立してるし、

最初の経験としたら、ワクチン接種並みに安全じゃない?みたいな〜
(もちろん細かく考え出すと、リスクはゼロじゃないのかもないのかもしれないけど…)

まあ、でも、いつもそうやって深く考えすぎて動けなくなるので、
今回は行動に打って出てみます。

こういうのは勢いが大事ですね!
エイや!と思って、一気に請求フォームに記入しました。

記入方法を紹介

記入の仕方は、めちゃくちゃ簡単でしたよ。

まずは、こちらのウェブサイトに行って
(ウェブサイトの言語は日本語か英語か他の言語か、いろいろ選べました)

https://airlinesettlement.com/JAP/

自分の住所と、これまで利用した航空会社とその回数を記入するだけです。
購入金額とか購入日時とかの情報は一切必要ありませんでした。

2000年1月1日から現在までということで、
遠い記憶を遡らなければいけなかったのですが、

パスポートを見れば、出入国記録は分かるし、
最近のはe-ticketでメールで記録も残っているんですよね。

正直10年以上昔のものは、多少記憶が曖昧な部分もあったのですが、
ここも勢いで、エイや!という掛け声と共に、一気に提出してしまいました。

どういう結果が戻ってくるか分かりませんが、
新しい経験っていつも不安と共にワクワク感もありますね。

無料でこのワクワク感をもらえただけでも、何だかお得な気分です。

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