感情は弱さの一種なのか?自分のネガティヴな感情を分析してみた
どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では、自分のネガティヴな感情を分析してみました。
恥を人に語って共有する
ブレネー・ブラウンの本は、
ネガティヴな感情と真正面から向き合うことと、
その体験を人に語って共有することで、
自分の誇りを取り戻すことを強調している。
そこで先週末の恥ずかしい体験を、
勇気を出して人に語ってみた。
無理に忘れようと抑圧するより、
よっぽど気分が前向きになったのを実感できた。
弱さや愚かさ、傷つきやすさ
自分の恥の感情を分析してみると、
どうも自分は自分の弱さや愚かさ、傷つきやすさを恥じているらしい。
自分は完璧ではないと頭では分かっているが、
自分の中の感情的な部分が、
自分の至らないさを恥じ入っているらしい。
そのネガティヴな気持ちと真正面から向き合わないと、
自分が腐っていく気がする。
ネガティヴな感情を受け入れる
恥というものは、気分の悪い感情だが、
生きていく上で避けることのできない感情だと
受け入れるしかないのかもしれない。
大切なことは「受け入れる」ことで
「感じなかったことにする」というのとは違う。
自分の中のネガティヴな感情を無視して抑圧すると、
喜びなどのポジティブな感情も感じられなくなる。
感情は弱さの一種か?
私はどうもこれまで感情というのは弱さの一種だと考えていたらしい。
自分でコントロールできないものだから、恥ずべきものであり、
押し殺すのが成熟した大人の対処方法だと思っていた。
しかし、自分の感情と真正面から向き合えないことこそが
問題なんじゃないかと最近思うようになった。
まとめ
という訳で、今回の記事では、
「本当の勇気は「弱さ」を認めること」とのアドバイスに従って
自分のネガティヴな感情を分析してみました。
- 作者: ブレネー・ブラウン,門脇陽子
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2013/08/20
- メディア: 単行本
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多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。