絶対の保証付き!これを読めばアメリカの大学事情を99%理解できる
今回の記事では、
アメリカの大学で働いている教職員や大学院生のほとんどが購読している
アメリカ最大手の新聞紙を紹介します。
この新聞を購読すれば、現代のアメリカの大学事情で知らないことは、
99%ないんじゃないかと、断言できるほど、内容が深い記事です。
無料登録もできるよ
有料購読版もありますが、
無料で登録して、ダイジェスト版をメールしてもらうサービスもあります。
購読ページは、こちらのリンクです。
The Chronicle of Higher Education
トップページへの入り口は、こちらです。
毎月PVが1280万の情報誌
1966年の創立以来、アメリカの首都のワシントンDCに拠点を置いて、
70人のフルタイムの記者と、17人の外国派遣員、175人の従業員で、
毎日欠かさず、良質な記事を大量生産している情報誌です。
内容はめちゃくちゃ真面目で硬派なのに、毎月1280万のページビューと、
190万人の訪問者がある化け物サイトでもあります。
日本語版のWikipediaまである
英語版だけでなく、日本語版のWikipediaまであるという人気ぶり。
英語版のWikipediaは、こちらのリンク。
The Chronicle of Higher Education - Wikipedia, the free encyclopedia
日本語版のWikipediaは、こちらです。
合計40億円の収入
私は知らなかったのですが、このWikipediaによると、2003年の時点で、
Chronicleは、3300万ドル(約33億円)の広告収入と
700万ドル(約7億円)の流通収入を上げているそうです。
合計40億円のビジネス収入って、半端ないな〜!
アメリカの大学事情の真面目で硬派な記事だけで、こんなに儲かるのね!
海外でも愛読
確かに、この新聞を購読しているのは、アメリカ在住者に限らず、
海外の大学関係者も読んでいそうだもんな〜
正直、この新聞に毎日目を通している海外の読者と、
あんまり読んでいない実際のアメリカ大学関係者だったら、
「この新聞を毎日読んでいる海外の人」の方が、
ほぼ確実に、現代のアメリカの大学事情を理解していると断言できる。
米国の大学が直面している大変化
今、アメリカの大学は、これまで見たことのない大変化の時代を迎えている。
MOOC(Massive open online course)の台頭もそうだし、
未だかってなかったほどの大学教育のグローバル化にも直面している。
21世紀の新しいアメリカの大学像を指し示す新聞として、
これ以上の情報誌を、私は知らない。
まとめ
という訳で、今回の記事では、
アメリカの大学事情を99%理解できる最大手の新聞を紹介しました。
興味がある方は、ぜひ無料登録を試してみて下さい。
関連記事
こちらの記事も合わせてどうぞ。
kbooks.hatenablog.com
kbooks.hatenablog.com